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あぁ...いやらしぃ 好色OL・絵美
【OL/お姉さん 官能小説】

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そして快楽へ-5

 僕もそろそろ我慢出来なくなってきた。相手をイカせることで、自分自身の興奮を煽る僕としては、二度の絶頂を目の前で見て、興奮のメーターが勢いよく上昇している。
「絵美」
 ぐったりしている絵美の髪を撫でながら、耳を舐める。
「あぁぁん、もうダメぇ」
 甘い声を出して僕に抱き着いてくる。
「いい!?」
 絵美を見つめながら、挿入の意志を伝える。
「うん。いいよ」
 絵美は微かに微笑み、恥ずかしそうにうつむいた。

 僕は、コンドームを装着しようと、恐らくは枕元に置いてあるだろう避妊具を探した。
(あれ!?)
 大概のラブホテルでは、枕元に2個ないし3個は常備されている場合がほとんど。らしき所を手探しで探ってみたが、見つからない。慌てて、目で枕元付近を追ってみるが、やはり避妊具の類を発見することは出来なかった。
 時々ではあるけれど、室内のテーブル。灰皿の中などに、さりげなくマッチを装い置いてあることもあるが、入室した時にそこには無かったと記憶している。
(ベッドメイクの奴が忘れたのか!?)
 掃除をするのは人間である。ヒューマンエラーは無くならないとされているので、こういうこともあるのかもしれない。担当者のたまたまの失敗に、運悪くぶち当たってしまったのだろうか。
「どうしたの?」
 挿入を促され、心の準備をしているだろう絵美が、間の空いたことを不思議がっているようだ。
「いや、ゴム探してるんだけど・・・見つからないんだ。サービスで置いてあると思ってたんだけど」
(ごめんね、私が隠したんだ・・・)
 コンドームを隠した張本人が絵美だから、そんなことは百も承知。逆に、自分の作戦がどこかでばれるんじゃないかと、内心冷や冷やしていたのだった。
「慶ちゃん。その・・・」
「ん!?ごめん。少〜しだけ待っててくれない?ちょっと向こうにないか探してくるから」
「いいの慶ちゃん」
「えっ!?」
「着けなくていいよ」
「えーっ!!」
「安全日だし・・・慶ちゃんと初めて結ばれるんだから、逆に着けないでして欲しいの」
 僕は一瞬心が揺れた。
 絵美と出会って数週間。たった数週間だけど、絵美の優しさや慈しみ深さなどをすごく感じている。とてもイイ娘であることは間違いない・・・はず。
 けれど、瞬間『生SEX=妊娠のリスク』が頭をよぎった。絵美の言っている『安全日』も恐らくは本当なんだと思う。けれど・・・けれど、俺に対してそんなに強い愛情を持っているのか!?
 とても性格のイイ娘だから、もし妊娠したとしても、そのまま付き合って後に結婚ということになっても後悔はしないだろう。・・・多分。
 それに射精のタイミングに関しては、メグとのSEXライフで鍛えられたこともあり、ある程度コントロールできるという自信もある。元々中出しよりも、顔射や口内発射の方が格段に好きなプレイであるため、外で出す癖は付いている。
 ただ、リスクがゼロなわけじゃない。

「あ、ゴメン。軽率だったね・・・わたしが勝手に盛り上がって、浮かれちゃった」
 僕が躊躇したのを悟ったのか、絵美の方から謝ってきた。
「そういうわけばっかりでもないんだけど・・・」
 僕が『安全日』ということを疑っているのではないかと、絵美は内心そう思っていれば申し訳ない。
「絵美。挿れるよ」
 僕は決心した。
(そこまで俺のことを想ってもられえる方が幸せだよな。絵美だって妊娠したい訳じゃあないだろうし、それこそ女の子の方がリスク高いもんな)
「ゴメン。大丈夫だから、着けっ 」
 僕は絵美のその言葉を塞ぐ様にキスをした。
「ぅんぅぅ」
 絵美もこのまま挿入されることがわかったのか、僕の首に手を回し、しっかりと抱き着いてくれた。
 キスをしたまま、左手を背中に回し、きつく抱きしめ、首に回している絵美の手をそっと解き、左手をギュッと握り締めた。
 この一悶着で少し硬度が無くなっていたが、絵美が抱き着いてくれた上、舌をいやらしく絡めてくれたおかげで挿入するには問題ない硬さにまで回復した。
 この態勢のまま、少しだけ腰を落とし、亀頭の先で、絵美の入口を確かめる。そこは変わらず大洪水。ヌメリを感じながら、目的の花園への扉はすぐに探し当てることが出来た。間髪入れず、ゆっくり挿入を試みる。十分すぎるほど潤ったオマンコは、何の抵抗もなく僕のチンポを迎え入れてくれた。

「はぁぁぁんん」
 深い溜息とも、喜びの吐息ともとれる艶やかな声が上がる。
(あああっスゴイ、思った通り先の方が太いよ〜)
 ゆっくりとチンポを沈めると、生温かな感触が伝わる。まさに生挿入ならでは。ゴム付きだとなかなかこうはいかない。
 更にゆっくりとゆっくりと奥まで進める。
「ああぁぁぁっ」
(スゴイ、スゴイ圧迫感がすごいのぉ)
 太い亀頭部分が膣内を所狭しと侵入してくる。
「うぐぅぅぅっ、あふぅ〜んっ」
 予想以上の圧力に、早くも白旗を上げたくなる。
(これで動かれたらどうなっちゃうんだろう・・・)
「ああああああっっぅ」
 甲高い喘ぎ声が口から洩れる。どうやら膣内最深部いわゆる『奥』に到達したようだ。
 絵美のオマンコは、キツくもなくかと言って緩くもなく、極々普通のオマンコに思えた。しかし、奥に進むに従って徐々に狭く感じ、奥に当たる手前の辺りで軽くキュッと閉まる感じがする。よく女性には名器持ち(三段締め、カズノコ天井、ミミズ千匹など)がいるなんて話を聞きますが、彼女の場合は先端部分の一段締めって感じ。ピストンをするとヤバイ(早漏)かもしれない。
 それでもこのままでいるわけにもいかない。自分のチンポと相談をしながら腰を振るしかない。
 一旦引き抜こうとすると、予想通りきつく締めあげた亀頭部分は一気に抜けず、カリ部分が引っ掛かるようになる。これがエラく気持ちイイ。
(やばいかも・・・)

 


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