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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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今は、かけがえのない一時を-18

「いやああああああ」

下半身に衝撃が走り、それが頭の上まで女体を貫いた。絶頂を迎えたばかりの女は、その強烈な刺激を受けると、狂ったように首を振って逃れようとした。しかし、それも一時のことだった。繰り返し女体を突かれるているうちに、淫乱な女体はそのリズムを自身の快感の波に合わせ始めた。

「あぁ、いい、いい、ああっ、ああぅ、ああん、気持ちいい、ああん」

興奮していた星司はそれでは満足しなかった。

「もっと狂わせてあげるよ」

優子の快感のリズムを狂わすように、星司は打ちつける腰の動きに変化を加えた。浅く、浅く、深く、強く。湧き出た愛液が行き場を求めて、ジュブ、ジュブと卑猥な音を立てた。

「あっ、あっ、い、いや、ああん、ああっ、ああっ」

もう優子はその変則的な動きを、ただ受けいれるしかなかった。

斜めから、焦らすように、回すように、そして、強く、強く、強く。その度に快感の波が強くなり、昂りへと向かっていった。

「いやああああああ、イクウウウウウウウウウ」

優子の女体に男が締め付けられ、星司に射精感が襲った。

「くっ…」

星司は直ぐに腰の動きを止めると、精液を欲した女体の責めに堪えて射精感が治まるのを待った。

やがて女淫の締め付けの力が弱まると、星司はゆっくりと腰を動かし始めた。

「ああ、だ、だめ…、ゆ、赦して…、もうだめ…、ああん、ああん、ああん」

「だめだよ。これからなんだから」

自分から求めてきた優子を、星司はまだまだ赦すつもりはなかった。この後も、星司が放つまで、優子は朦朧としながら幾度も絶頂を迎え続けた。

優子が狂ったような喘ぎ声を上げ続ける横で、星司の躍動を肌で感じながら、陽子も雄一の責めに悶え続けていた。

「イクウウ、イクウウウ、あああああん」



「マスター、本当は知ってたんでしょ」

4人の行為が終わり、一息ついた時に雄一が聞いてきた。

「なんのことです?」

「ほら、陽子さんが部屋に隠しカメラを仕込んだってやつですよ。マスターが気付かないはずないでしょ。あれって、陽子さんを喜ばすために、ワザと見せてたんでしょ」

雄一は、見返りを求めずいつも献身的に星司を支える陽子に対して、星司がそれとなく陽子が喜ぶ形で労っていたと考えていた。

「さあ。考え過ぎでしょう」

星司は惚けた。

「マスターが優子ちゃんの動画を見ながらシコシコしてるなんて、ピンとこないんだけどなあ」

実際のことは雄一にはわからなかった。

ふと何かの気配を感じて横に目を落とすと、星司が自身の肉棒を握って扱いていた。驚いた雄一が星司の顔を見ると、その視線の先には、優子と陽子が中に出された精液をシックスナインで舐め合いながら喘いでいる姿があった。

これってアニキの茶目っ気?どっちだ?

雄一は頭を傾げながら、昨日から数えて5回目が可能かどうか確かめるために、自身も女同士の痴態を見ながら肉棒を扱き始めた。

「起つかな…」

しかし、心配するまでもなかった。女同士が股間を舐め合う卑猥な行いを前にして、雄一のイチモツは見る見る内に力が漲ってきた。横で同じ行為をする星司と同様に。

こちらの様子に気付いた女達は、男達がもっと興奮するように、尻をこちらに向けて四つん這いになった。そして淫部が見えるように足を開いて自慰行為を始めた。

「はあん、エッチなおまんこ、もっと見てえ〜」


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