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エツコとオッちゃん
【女性向け 官能小説】

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エツコとオッちゃん-7

7.
 枕元においたチューブを手に取り、キャップを開ける。
 透明な粘液を搾り出して、豆粒ほどを指先に乗せる。
 大陰唇を外に押すと、小陰唇が開いて、膣口が覗いた。穴は小さく落ち込んで、照明が暗いので中までは見えない。

 指先のクリームを膣口に塗りつけ、指を廻しながら大小の陰唇の内側に伸ばしていく。
 もう一度クリームを取って、念のため恥毛の渕まで塗りこむ。乾いた恥毛で、肉棒に傷がつく恐れがある。
 目前のおマンコに歓喜した男根は、怒張をして亀頭を振り立てる。
「エツコ、痛かったら言うんだよ」
「ウン、大丈夫だよ、オッちゃん信用しているから」
 
 クリーム一雫を指にとって、亀頭から肉棒の根元まで塗りたてる。
「エツコ、愛してるよ、愛してるから・・・」
「ウン、エツコもオッちゃん愛してるよ」

 膣口に鈴口を当て、男根を突き立てる。
 さすがにクリームの威力。亀頭は難なく膣口に潜り込んだ。
 亀頭が抵抗に会って、一瞬止まった。
(処女膜か?痛いのは一時だからな・・・)
 患者の腕に、注射針を射す時の心境だった。
 男根に気をこめて、腰を押し込むと、ムルッと突き抜けた。
 クリームのお陰と、エツコの若さだろう。
 女には一生に一度、山路にも生まれて初めての破瓜は、あっけなく済んだ。

 根元まで押し込んだ男根が、膣の中でムキムキと怒張をする。
 破れた処女膜が肉棒に纏わりついている情景を想像すると、胸が熱くなった。
 (ついにやった。処女膜を破って、おマンコに入っている)
 それだけで、幸せだった。
 エツコ、有難う。お前は俺の特別な女だ。大事にするからね。
 


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