第2話 撮影-18
葵が舌を出して柏木の花びらを受け入れる。
「おお、うぅ、な、なんて上手なの!初めてなのにこんなに上手なんて。・・そう、そのおマメを舐めるの。あん、気持ちいいわぁ。やっぱりあなたは天才よ。男も女も虜にする性欲の申し子だわ!」
柏木がウットリした声を漏らし、ヒップを揺さぶった。葵は口の中に滴り落ちてくる濃厚な蜜を呑み込んだ。舌先を巧みに使い、剥き出しになった突起物をレロレロと舐め回す。
「ンッ、イイッ、・・・イックゥ‼︎」
柏木は感極まった声で肢体をガクガク痙攣させながら達した。その表情は自分が見つけた少女の期待が自分の想像以上だったことを喜んでいるようでもあった。
「フゥーッ、素敵だったわよ」
葵と添い寝をしていた柏木が言った。2人ともまだ全裸であり、お互いの肌を撫で合いながらの状態である。汗ばんだ額や頬に髪の毛が張り付いている。柏木は愛おしそうに唇にキスをした。