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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈不穏な空気〉-2

『言われてみれば……君は愛に悪戯しかしなかったし、あのニワトリ君(首謀者)には亜季を姦した様子は見えなかったな。飼い主がお互いに気遣ってるのに、そうじゃない肉ダンゴ(小肥りオヤジ)が両方を味わうなんて不公平じゃないか……そう言いたいってコトかい?』

『……やっぱり君は聡明だね……あの肉ダンゴの態度はおかしいよね?』


引っ詰め髪の男の言葉は、長髪男の心の奥に燻っているモヤモヤした不満を的確に突いていた。

首謀者は亜季に対して、口での奉仕しか強要しなかった。
そして自分は愛に対しては、幼器への悪戯しかしてはいない。


三人の仲間の中で前園姉妹の二人を味わったのは、小肥りオヤジただ一人だけだ。


過去を振り返ってみても、美少女の自宅や生活パターンを細かく調べたわけでもなく、ましてや作戦立案に積極的に参加したわけでもない。

言ってみれば無能の〈腰巾着〉が、身の程知らずにも愛も亜季も味わったのだ。


『いやいや、肉ダンゴだけが悪いってんじゃないさ。僕もイッて直ぐの放心状態だったからさ、つい亜季ちゃんを渡しちゃったんだけど……』


洗われて濡れた下半身をタオルで拭きあげる長髪男の顔には、誤魔化すような笑みが微かに浮かんでいた。


……射精直後に一時的に性欲が完全に失せる瞬間がある。

いわゆる“賢者タイム”の事なのだが、そのタイミングを小肥りオヤジに突かれ、思わず亜季を抱く事を許してしまったのだと長髪男は話した。
つまり、亜季を明け渡したのは不本意だったのだと苦しい言い訳をしたのだ。


『そうだよ……そうなんだよなあ……飼育するって言ってもさ、姉妹は二人しかいないのに、こっちが三人じゃあ一人が“溢れる”のは当たり前かあ?』

『とりあえずウチには“家畜”が居るからね。萌とか里奈とか当て行っておけば、肉ダンゴのチンポは寂しくはないよ?』


不穏な二人の会話の最中に、亜季は無意識なままで放尿をした。
長髪男は亜季の両脚を優しく広げてやると、幼器の割れ目から吹き出すレモン水のような小便の噴水を、気味悪い笑顔を作って愛しそうに眺めた。


『ククク…可愛いなあ……いっぱい出してイイんだよ、亜季ちゃん……』


仔猫の頭を撫でるかのように幼器を愛で、そしてまだ溢れてくるのも構わずに長髪男は舌を割れ目に這わせだした。
美少女の糞尿を不潔とも思わない変質者なら、この可愛らしい亜季の小便を口にするのに戸惑いは無い。
いや、放尿シーンに昂りをみせた欲情を抑えきれず、我を忘れてむしゃぶりついたと言った方が正しかった。



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