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「フフッ‥あやは素直だね。思ってたとおり‥すごく可愛い‥。じゃあ、ちょっと待ってて」
「──!?‥ぁ‥抜いちゃヤッ‥んフ」
チュポ‥とアソコから指を抜き先輩はその指をわたしに舐めさせる
そして熱いキスをしてくれた
たくさん可愛いと言いながら柔らかくてとろけるキスを繰り返し、頬を撫でると部屋を出ていく
そして先輩は何かを手にして戻ってきた
「コレなんだか知ってる?」
──!?‥
「まさか‥//」
「その、まさか。ぺ〇スバンドだよ‥見たの初めて?」
わたしは必死で首を縦にふった
バンドの真ん中部分に直立した状態で付いているそれはとてもいやらしい形をしている
「怖い?コレ、彩のそこに入れるの‥‥」
‥どうしようこんな大きなの‥//
「彩は処女?やっぱり辞めとく?」
不安そうなわたしを見てそう言ってくれた先輩の腕をわたしは無意識に掴んでいた
「ヤリたい?」
わたしは赤くなりながらコクンと小さく頷く
「遠矢先輩だったら‥//」
「初めてが男じゃなくて後悔しない?」
「遠矢‥先輩が初めてだったら‥嬉しいです‥//‥」
「クス‥そう‥嬉しいこと言ってくれるね」