蒼白-2
タクミの上に座っているちづるは
動かないでいたが、
しばらくするとポツリと呟く。
「、、 っ、、降りる 、」
「え?」
「、、〜っ、、 」
「、、なんで?」
「、 、、っ 、 」
「、 、 、、。」
タクミは、Gパンを履いている。
ちづるはブラジャーと
スカートだけ身につけている。
パンツは履いていない。
タクミのものが勃起しているのが
Gパン越しにも分かる。
脚を大きく開いて座っているちづるは、
タクミのGパンを、
汚してしまう事を不安に思って
そう言った。
タクミは、ちづるの気持ちが
すぐに分かった。
ふっと笑ってこう言った。
「降りたら駄目ー。
しばらくこーしてよー? 」
「、 っ、 、、ぁ、」
タクミ君の、
あたってる
どうしよう
あ、 。
「、ん 、っ、 、、ふ、」
「震えてるよ?
大丈夫?
まだ怖いなら、ぎゅーって
してあげる。」
「あっ、! 、、はぁ、 」
だめ
腰
動いちゃいそ 、、
降りなきゃ、! 、
「、っ、もう、、大丈夫、、
こ、怖いの
なくなったから、
降りる 、! 」
「そう ? 良かった。
でも、ぎゅーって、させて?」
「、!、っ、、 ふ、っ、 ぅ
〜っ、〜っ、ぅ、っ、 」
あ ぁ、 っ、、
「、 、、ちづちゃん? 」
「ぁ、はぁっ、、 っ、はーー、
はぁ、 はぁっ、 」
駄目、 、、
タクミ君のに
あたって
「ちづちゃん、 、、」
「あ、 はぁっ、はぁ、 、」
動くの やめなきゃ、 、
タクミ君
きっと 呆れてる
どうして 私
いつも
我慢 出来ないの ?
「ちづちゃん、、
今、イッたばっかでしょ?
落ち着いてよ、、 」
「ぁ、 はぁっ、っ、 はぁ、、」
やっぱり
呆れてる
もう、 やだ
軽蔑されるの やだ
「っ、はーー、、
我慢、 出来ないの?」
「は、 はぁっ、はぁ、 、」
「エッチ、したい?」
「んっ、んんっ、、ん、
はぁ、、 ぅん、 〜っ、」
「ん、 じゃあ、しよっか、、。
ゴム、 、
あ、そーだ。
ちづちゃん、して ? 」
「、?」
「俺の、脱がせて。
そんでゴム、着けて。」