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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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恋しい人-3


「はぁっ、、 は、 はぁ、」

ちづるは、
少しの隙間からタクミを見る。
タクミは、ちづるの頬を撫でる。

「また 、、
やりすぎちゃった? 俺、、
     苦しいの?

     平気?   」

「はぁ、、はー、 はぁ、、
  はぁっ、、はーー、」

タクミは、頬から手を離そうとした。

ちづるは、頭を動かし、
タクミの手を追う。
苦しそうに言う。

「ぁ、、、っ、 、タクミくん、
待って、!っ、、」

「、ん?」

「っ、はぁっ、、触って て、
 お願い 、っ、 はぁ、っ、」

「、、うん、 、」

タクミは再びソファーに上がり、
ちづるの横に寝そべる。
タクミから見て、
ちづるは自分の事を
見えているのか分からない。

ちづるは、小さな隙間から
片目だけでタクミの顔を見ていた。

タクミは、ちづるの頭を撫でると、
そのままキスをする。
そのまま、タクミはゆっくりと
ちづるの身体を愛撫する。

ちづるは、気持ち良さそうに喘ぎながら身体をくねらせる。

タクミがちづるに聞く。

「ちづちゃん、それ、、
     見えてる? 」

「んっ、はぁ、、
  んん、すこ し、、」

「そう、、、。」


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