恋しい人-3
「はぁっ、、 は、 はぁ、」
ちづるは、
少しの隙間からタクミを見る。
タクミは、ちづるの頬を撫でる。
「また 、、
やりすぎちゃった? 俺、、
苦しいの?
平気? 」
「はぁ、、はー、 はぁ、、
はぁっ、、はーー、」
タクミは、頬から手を離そうとした。
ちづるは、頭を動かし、
タクミの手を追う。
苦しそうに言う。
「ぁ、、、っ、 、タクミくん、
待って、!っ、、」
「、ん?」
「っ、はぁっ、、触って て、
お願い 、っ、 はぁ、っ、」
「、、うん、 、」
タクミは再びソファーに上がり、
ちづるの横に寝そべる。
タクミから見て、
ちづるは自分の事を
見えているのか分からない。
ちづるは、小さな隙間から
片目だけでタクミの顔を見ていた。
タクミは、ちづるの頭を撫でると、
そのままキスをする。
そのまま、タクミはゆっくりと
ちづるの身体を愛撫する。
ちづるは、気持ち良さそうに喘ぎながら身体をくねらせる。
タクミがちづるに聞く。
「ちづちゃん、それ、、
見えてる? 」
「んっ、はぁ、、
んん、すこ し、、」
「そう、、、。」