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早春 〜誘惑のストッキング〜
【熟女/人妻 官能小説】

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第1話 危険な早摘み-3

「え・・ええ・・・陸人君のマッサージ・・・凄く気持ち良いわ」

「おばさんが気持良いなら、僕も嬉しいよ・・・はあ・・・はあ・・・・・・」

我をも忘れて、息を荒らす彼。
その表情は、正気の沙汰ではなかった。
おそらく彼自身も、回りの状況さえも把握できないほどに、快楽で麻痺してるのだろう。
だが、それでも私は、ただ黙って傍観するしか手立てはなかった。
その中で、彼のはけ口として、私が受け入れられてる事を改めて実感した。

私の心を惑わす、まだ未熟な彼の性。
行為の最中、私は神経を研ぎ澄ませて、足裏に当たる彼の物を感じ取った。
十三歳の少年にしては、はち切れんばかりの彼の物。
竿の長さから太さに至るまで、足裏に伝わる感触は捉えていた。

『陸人君の大きい・・・さあ・・・おばさんの中に来て・・・・・・』

リアルに感じる彼の物。
思わず私は、想像の中で彼を受け入れていた。

『駄目よ・・・これ以上激しくしちゃ・・・はあ・・・はあ・・・だって、陸人君の大きいからおばさん壊れちゃうかも』

そのリアルが、私の中で往復する悦び。
目を瞑れば、私は若い果実を早摘みして、彼に早春を迎えさせようとしていた。

『良いのよ・・・おばさんと一緒に迎えましょう・・・はあ・・・はあ・・・・・・』

やがて、彼が迎える瞬間を思い浮かべると、私自身は溢れ出した。
まるで決壊したダムの様に止めなく。
まだ未熟な彼により、目覚める女としての性。
それは恥辱的ながらも、彼を受け入れる事により新たな性癖へと導かれていた。
いつしか私の中で目覚めた、少年の性。
若さ故に、未知数な可能性を秘めた彼の性に、私は踏み入れようとしていた。

「そうよ・・・おばさんも気持ち良いわ。だから、もっと強くお願い・・・・・・」

もう、現実も区別つかないほどの私は、まるで行為を欲求する様にマッサージを彼に求めた。

「どう?・・・おばさん、こんな感じで良いの?」

彼はそう言いながら、さらに屈伸運動の動きを上下に激しく動かした。
益々強く押し付けられる彼の物。
その表情を伺えば、もう迎える寸前と言っても良いほどの表情を見せていた。

「ええ・・・その調子よ」

「はあ・・・はあ・・・おばさん・・・・・・」

我を失っている彼は、無意識の内に私の事を呼んだ。
もう、一連の会話の流れもままならないほどに、彼が行為に没頭する証でもあった。
おそらく彼は、私の事を呼んだ事すら覚えて無いほどに、快楽の極みに居るに違いない。
そうなれば、後に待ち受ける頂点の兆しが、まるで目に見える様に分かった。

「り・・陸人君」

私は、彼の正気を取り戻そうと名前を呼んでみた。
これ以上続けるには、あまりにも危険な時間帯に差し掛かっていたからだ。
何よりも、息子の大地がコンビニに出掛けて、10分以上は経過していた。
仮に、このまま彼が迎えたとしたなら、収拾の付かない事態を免れる事は出来ない。
私の気持ちは焦りだしたが、非情にも彼の耳には届いてなかった。

「あっ・・・あっ・・・おばさん!・・・おばさん!」

やがて彼は、私の事を連呼しながら迎えようとしていた。
それは、彼の物を摩る行為が、今までにない力強さを帯びて、私の足裏の感触からも伝わる様に分かった。
例えるならば、男女間において最後を振り絞ろうとする、男の腰つきにも似た力強さ。
だとすれば、私の両脚が揃えられた足裏の土踏まずの隙間は、彼にとっての女性器でもあり、私は間接的にも結ばれる事になる。

もう、後わずか・・・・・・。
彼の物が放たれた瞬間に、二人の関係は特別なものへと発展するのだろう。
しかし、それが平穏なものでないのは私も分かっていた。
それでも、彼を迎えあげさせたい。
形はともかく、彼の初めてを共有する喜びを私は実感していた。

「おばさん・・・僕はもう・・・・・」

その言葉は、私だけに残した、最後を告げる彼のダイイングメッセージ。
誰にも解く事のできない、確かめ合う二人だけの合言葉。
私は、その瞬間に立ち会おうと覚悟も決めた。
愛しく思う、彼が楽になれるなら・・・・・・。

『良いのよ陸人君・・・遠慮しないで、おばさんの中で迎えて良いの』

心の中で、私は最後を許した。
大人が決して口にしてはならない、未熟な性を解放に導く言葉を・・・・・・。
それでも、私は彼の第一人者でありたかった。
例え、彼を受け止めるのが、足裏と言う名の女性器であっても。

もう後戻りはできない。
彼が我を失う様に、私もまた少年の性に溺れていた。
この後の不始末など考える余地も無いくらいに、麻痺していたのだ。

「あっ・・あっ・・あっ・・・・・・」

そして、彼の声が小刻みになった瞬間。
私は迎える時を感じて、覚悟を決めた。
だが、その思いを踏みにじるかのように、悪魔は舞い降りようとしていた。

『良いの・・・出して良いのよ』

私が心の中で、彼に射精を促したときだった。

ダッ・・ダッ・・ダッ・・・・・・

突如、階段を駆け昇る足音が聞こえてきた。
もちろん、息子の大地なのは間違い無かった。


−つづく−


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