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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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水曜日 3-1

 ちづるは朦朧としている。

タクミは満足そうに笑みを浮かべ、
ちづるの横に自分も寝そべる。
頬杖をついて、
ちづるを眺めながら愛撫を続ける。
ちづるに言う。

「バイブとか、、俺の、とか、、
っ、はーー、太いの、、
     入れたいでしょ ?」

「 ぁっ、、っ、ぁっ! あ 」
  


       いれ たい 

   

「あっ、! っ、はぁっ、、
       いれ たい、 」

「 っふふ 、、だよね? 

  っ、はー
 ローターじゃ、
  イケないもんねー ?」

「っ、はぁっ、ぁ あ、 」

「でも、今日は我慢。 ね?」

「あぁ、! やぁ、、」
 

        いれたい  

 いれ たいっ、! 、


ちづるが、
哀願する目でタクミを見つめる。
タクミは、ちづるの目を満足そうに
見つめながら言う。

「っ、はーー、
   ねぇ、ちづちゃんは、
、俺の事、 、
   好きって、言ったよね?

 気持ちいい事
     しなくても 俺を
 
  好きで いるかなぁ?」

「 ? っ、はぁっ、あっ、ぁ 」

 ? 
        何 ? 

 どういう 事 ?


    あ  

            
「ぁー ぁっ あっ、あ、っ」

 その時、
 ちづるの腰が大きく痙攣を始めた。
 アソコが、太いものを探し求め
 大きく揺れる。
ギシッギシッとソファーがきしむ。

  しばらく揺れた後、
ちづるはピタリと止まり静かになる。

ブーンと、ローターの音が鳴っている。

「、 、、 っ、ぅ、 」

 唇を震わせ、泣き始めた。

「、っ、ぅーーーーーーー」

 涙が溢れる。
 ちづるは一点を見つめていた。
 見つめる先には、
 タクミの勃起したモノがあった。
 

タクミは、寝そべりながら
ニヤニヤして、トランクスの上から
自分の勃起したモノを持つ。
トランクスの先が、濡れている。
そのまま、ちづるの耳元で囁く。

「っ、はーー、
そんなに、これ、
  欲しいの? 

  おあずけ ツラい ? 」

「や、やぁっ、 もう、、っ、
だ めっ、 、、 ぁ あ あっ」

しばらくすると、また、
ちづるの腰が大きく痙攣する。
また、ソファーがきしむ。

 痙攣が終わるとまた、
 少しの間、静かになる。

タクミの勃起したモノを、
じっと見つめて泣く。

タクミはまだ、自分のモノを持っていた。
ちづるの目を見つめる。
ニヤニヤしながら、
べぇっと舌を出す。

「今日はー、本当に、、
  っ、はーーー、しない。」

「、っ、、ぅーーー、 っ、〜っ、」

「、あは、、
ちづちゃん 小さい子の、
    泣きかた みたーい。

 っ、はーーー、、

 そんなに 入れたいの ? 」

「ん、ぅん、っ、 〜っ、
 んっ、
   いれたい、、ぅーー、」

「、 、、 、。

  手、ほどくね。 

  抱っこ してあげる。

   ローター、取るね、 、」

タクミはそう言うと、
ローターの紐を持ち、抜こうとする。
タクミの言う通り、
ちづるのアソコの奥が、ローターを締め付けていた。

タクミはちづるに、

「少し、、息、吐いて。」

と言った。

「んっ、はぁ、っ、はーーぁ、んっ、」

ちづるは、懸命に息を吐こうとする。
息を吐くのと同時に、
タクミはローターをちづるから引き抜く。
その後、ちづるの腕の拘束を取る。

「おいで。」

と、タクミがソファーに
座りながら言うと、
ちづるはタクミに股がって座った。

ちづるは、タクミの肩にしがみつく。

「 ちづちゃん、 、、
  
 次に会う時、いっぱい、しよ? 

           ね ? 」

「ん、っ、んんっ、
    なん で、今日、 、 
     して くれないの 、?」

「、 、、、んー? 
       だって、 、 、」

  その顔が 

   好きなんだよ。

 辛そうな ちづちゃんの 顔 。

  ずっと 


  苦しめていたい。




「、ぁ ぁあ、 っはぁ、
 〜っ、はぁっ、〜っ、 〜っ、」


タクミの上に股がっていたちづるは
腰を振り始めた。
その身体は小刻みに震えている。
親指を、しゃぶり始めた。
鼻息が、部屋に響く。
クリを、タクミの脚に擦りつける。

タクミの左太ももが、ちづるの汁で濡れてゆく。


「、 、、ちづちゃん?
 駄目 たよ? イッちゃ、」

「ん、っ、んんっ、 〜っ、、」

  あぁ 、 、
        気持ち い

   ダメ  すぐ 
       

   イキそ 、 、


「っ、〜っ、 、、
   も、ぅ あたし、 、!、」

 
     あ

       気持ち い

  も 駄目 、 、、
 

「、 、ちづちゃん。
 
  前に、言った
   動物の『待て。』だよ 。

   腰 止めて ?」

「や、やぁ、 、出来 ないっ、!」

   

    イく、 !、 、

 
「 俺の事、好きなら

       止めて 。 」

「、!? !、〜っ、、

      〜っ、 ぅ!! ぅ! 
っ、ぅーーー、っ、〜っ、」


 ちづるの腰が、ピタリと止まる。
 身体全体をぶるぶると震わせ、
 うつむき、
 タクミにしがみつく。


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