最先端研究施設で痴態-5
「み、皆さん、【MANCO】隊員のユウキ・マミです。既にご存知だと思いますが、私は【O−CLUB】の創設者、サクライ・ミヤコの血を引く者です」
緊張で声が震えていた。
「いつも【O−CLUB】のためにご尽力いただいてありがとうございます。そんな皆さんの元気付けになればと思い、恥ずかしいけど祖母のケイコと一緒にオナニーをします。いつもは祖母だけだと聞いてますが、今日は祖母とあたしとオマンコで、少しでも皆さんのお役に立てれればと思い頑張ります」
震える声で挨拶を終えたマミは一礼すると、おずおずと隠した胸と股間から手を外した。
『おおっ!』
乳首のツンと起った胸、股間に現れた縦スジを見た研究員たちのどよめきが、遠くの方から聞こえてきた。その熱気を子宮に感じながら、ケイコの横に腰を下ろした。
「み、観て下さい…、これがマミのオマンコです…」
マミは野外で放尿する姿勢のように、尻は床には着けずに浮かしたままで足を開いた。
こうすることで、淫部の下に超小型ドローンが潜り込むことができ、下から卑猥な部分をモロに仰ぎ見ることができるからだ。
事前にこの姿勢でオナニーするように言われていたマミは、理由のわからないまま、ケイコの指示のとおりに従っていた。
その理由は直ぐにわかった。誰が操作したのか、室内の3Dモニターに映し出されたマミの女体は、目線よりも高く投影されていて、淫らな淫部はおろか、薄茶色の肛門まではっきりと映し出されていた。
「いやああっ!」
その予想以上の淫らな自身の姿に驚いたマミは、慌てて手で股間を隠した。
「ああん、せっかく見てたのに隠したらダメよう」
マミの横で、研究員たちの声を代弁したケイコが咎めた。
「だって恥ずかしい…」
今までも3Dモニターはあったが、これほど鮮明なものは初めてだった。マミはこれまでのように、粗い立体画像が流されると思っていたのだが、最新鋭の3Dは実物そのものだったので戸惑いを隠せなかった。
「マミちゃん、みんな期待してたのよ。頑張って」
「だって…」
マミの目にうっすらと涙が浮かんできた。
「わかったわ。おばあちゃんも同じポーズでしてあげるわ。だったらできるわよね」
ケイコの視線がいつものように優しげに見ていた。その目を見てると安心感に包まれる。マミはケイコの目に操られるままコックリと頷いた。
「で、でもその前にキスして。おばあちゃんがキスしてくれたら大丈夫だから…」
「うふふ、わかったわ。甘えん坊さんは嫌いじゃないわよ」
ケイコは股間を抑えてしゃがむマミの正面に立つと、愛情に満ちた目をしてマミの頭を優しく撫でた。
「うふふ、可愛い子」
ケイコは頭を撫でる手を下にずらすと、マミの顎を少し持ち上げて半開きのマミの口に唇を重ねた。待ちかねたマミの舌が差し込まれ、ケイコは唾液を溜めた口内でそれを受け入れた。