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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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幼なじみ-2


 ズボンとブリーフのパンツを、一緒に下げた。
 ちづるは、達也の顔を見て硬直する。


  「、っ、! !?

        え ?
 
 、 、 っ 、 、、 」 

      
 達也くん 

    何  してるの ? 
   
「 俺っ、 ちょっと、
     毛が、はえてきた 

 っ、はぁっ、
   大人の 、 、
    男と 女は、 っ、 、、 

  か、 からだを見せ合って
   触ったりするって前に 
   本で見た 、 っ、
      っ、 はーー、 」

「 、 え 、? 、 、」
 
      達也くん  

     何 言ってるの ? 

      大人 の ?  


「なぁ、下、 、、見て、 」  
         
「、 っ、!? 、 、やっ、 
 や だ、 、 
  は、っ、 はぁっ、 は、 」 

   息 が  

「は はぁっ、 、 っ、 はぁ、
   はぁ、 っ、 、 は 、」 

    息   苦しい 。

「っ、はー、
  でも、 大人は、見せ合うんだよ !
   なぁ、! 、見てよ 。
      っ、はー、、」

達也はちづるの右腕を、力強く掴む。

「、っ、や、っ、! 、」

腕を離そうとするが、達也は離してくれない。
その腕が震えている。
爪が食い込んでくる。
 

「、っ、はっ、 、はぁっ、 」

   、 、 、っ、 、

   痛い 
や だ  

   やだ     やだ 

       やだ! ! 

 やめて!  
     やめて!! !  やめて!  

「は、 はぁっ、 やめ っ、! 、」

「な、、なぁ、ちゃんと、
 下、見てよ

っ、はーー、 、、

  それと、 っ 他の人と、
   結婚しないって、約束して!」

「 、 はぁ、っ、 はぁっ、、」 

  声  出さなきゃ 

    やめて  って 

        言わなきゃ 

     早く   
        
  早く

言わな
「   ねぇ!!! 

    ちゃんと!! 見て!!」


「  、っ!! !

 は、 はぁ、 っ、 は、っ、  
はぁっ、 、 はー、      」

   怖い    怖い 

「はぁっ、 、っ、はー、 はっ 」

 見なくちゃ腕  離して くれない 

          見なくちゃ 

       見て 早く

    早く ここから 

 出なきゃ 。
 
「はぁっ、 は、っ、 はぁっ、 」


  ちづるは股間を見た。
  達也のモノは勃っていて、
  先が少し濡れている。
  それが、ピクっと動いた。

「は、、 はぁ、 っ、はぁっ  」

  見た 
   
     見たから 早く 腕離して

     離して 離して         
   離して 
離し 
「俺、、常盤 に、 、
  キス したい、 っ、はー、 、」

「、っ、!? っ、 はぁっ、 
  っ、はー、 、ゃ、や、! 」 

  達也はちづるの口に、キスをしようとする。
  ちづるは、うつむいてそれを拒む。
  そのまま、身体全身で抵抗するようにうずくまる。      
  そのままペタリ座りこむ。
  達也は、ちづるの右腕を離さない。

「ぁ、 はぁ、、 はぁ、 

、 、っ、 や、っ、 あっ、、」

目を瞑り、うつむいて小さくなっているちづるは、徐々に恐怖心からの涙が出てくる。

「やっ、 、あっ、 っ、はぁっ、、
はぁっ、 うっ、ぅうっ、 うっ、」


「 ぁ、 ごめん、 、、

   でも、俺、 、、」

「ぅうっ、やっ、 、やだっ! 
 うぅぅ、 や めて! うっ、えっ、
や、 やっ、ぁあっ、! !!
  や だー! ! !
    やぁだぁぁ ぁ ぁぁ!! !
  ぃ やぁ ぁ!!ぁぁー! ! 」

「っ、、! 、ちょっ、 !」

達也は、ちづるの悲鳴にも似た、大きな声に驚く。
腕を離す。
人がきたらまずい、
と思い慌ててパンツとズボンを履く。
ちづるは取り乱して、耳をふさいで叫びながら大声で泣く。

「 、っ 、、」

  その時、ドアかガラッと開く。
 


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