幼なじみ-2
ズボンとブリーフのパンツを、一緒に下げた。
ちづるは、達也の顔を見て硬直する。
「、っ、! !?
え ?
、 、 っ 、 、、 」
達也くん
何 してるの ?
「 俺っ、 ちょっと、
毛が、はえてきた
っ、はぁっ、
大人の 、 、
男と 女は、 っ、 、、
か、 からだを見せ合って
触ったりするって前に
本で見た 、 っ、
っ、 はーー、 」
「 、 え 、? 、 、」
達也くん
何 言ってるの ?
大人 の ?
「なぁ、下、 、、見て、 」
「、 っ、!? 、 、やっ、
や だ、 、
は、っ、 はぁっ、 は、 」
息 が
「は はぁっ、 、 っ、 はぁ、
はぁ、 っ、 、 は 、」
息 苦しい 。
「っ、はー、
でも、 大人は、見せ合うんだよ !
なぁ、! 、見てよ 。
っ、はー、、」
達也はちづるの右腕を、力強く掴む。
「、っ、や、っ、! 、」
腕を離そうとするが、達也は離してくれない。
その腕が震えている。
爪が食い込んでくる。
「、っ、はっ、 、はぁっ、 」
、 、 、っ、 、
痛い
や だ
やだ やだ
やだ! !
やめて!
やめて!! ! やめて!
「は、 はぁっ、 やめ っ、! 、」
「な、、なぁ、ちゃんと、
下、見てよ
っ、はーー、 、、
それと、 っ 他の人と、
結婚しないって、約束して!」
「 、 はぁ、っ、 はぁっ、、」
声 出さなきゃ
やめて って
言わなきゃ
早く
早く
言わな
「 ねぇ!!!
ちゃんと!! 見て!!」
「 、っ!! !
は、 はぁ、 っ、 は、っ、
はぁっ、 、 はー、 」
怖い 怖い
「はぁっ、 、っ、はー、 はっ 」
見なくちゃ腕 離して くれない
見なくちゃ
見て 早く
早く ここから
出なきゃ 。
「はぁっ、 は、っ、 はぁっ、 」
ちづるは股間を見た。
達也のモノは勃っていて、
先が少し濡れている。
それが、ピクっと動いた。
「は、、 はぁ、 っ、はぁっ 」
見た
見たから 早く 腕離して
離して 離して
離して
離し
「俺、、常盤 に、 、
キス したい、 っ、はー、 、」
「、っ、!? っ、 はぁっ、
っ、はー、 、ゃ、や、! 」
達也はちづるの口に、キスをしようとする。
ちづるは、うつむいてそれを拒む。
そのまま、身体全身で抵抗するようにうずくまる。
そのままペタリ座りこむ。
達也は、ちづるの右腕を離さない。
「ぁ、 はぁ、、 はぁ、
、 、っ、 や、っ、 あっ、、」
目を瞑り、うつむいて小さくなっているちづるは、徐々に恐怖心からの涙が出てくる。
「やっ、 、あっ、 っ、はぁっ、、
はぁっ、 うっ、ぅうっ、 うっ、」
「 ぁ、 ごめん、 、、
でも、俺、 、、」
「ぅうっ、やっ、 、やだっ!
うぅぅ、 や めて! うっ、えっ、
や、 やっ、ぁあっ、! !!
や だー! ! !
やぁだぁぁ ぁ ぁぁ!! !
ぃ やぁ ぁ!!ぁぁー! ! 」
「っ、、! 、ちょっ、 !」
達也は、ちづるの悲鳴にも似た、大きな声に驚く。
腕を離す。
人がきたらまずい、
と思い慌ててパンツとズボンを履く。
ちづるは取り乱して、耳をふさいで叫びながら大声で泣く。
「 、っ 、、」
その時、ドアかガラッと開く。