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アリサの伯父さん
【ロリ 官能小説】

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ソフィヤの決心-1

あいた病室のドアから入ってきたのは、看護師でなく、伯父が見知った赤毛の美少女だった。
「おじさん、ソフィヤです。」
「忘れ物?」
伯父は優しく尋ねたが、視線は素早くソフィヤの体をなぞっていった。少女の熱っぽい薄緑色の瞳が伯父の視線を留めたところで、二人の目は合った。
「違うの。さっきの、どうしても見せてほしいんです。あたし、男の人のこと、よく知りたい。それから、どうしてアリサはこんなことしちゃったんですか。」
「それはアリサに聞いてよ。見せるのは、構わないけど、女の子には気持ち悪いものかもしれないよ。」
伯父は、期待に似たある感情を意識しないよう、わざと気をそらしているふうだった。そして、おもむろに掛け布団を捲って見せた。
男の裸の下半身が現れた。確かに夏みかん大の黒っぽい袋と、上を向けて固定された芋虫のようなものが、剃られた肌の上に乗っていた。袋の横と芋虫の口に管が通っている。白いテープは傷跡を隠しているらしい。
ソフィヤは小さく歓喜の声を漏らし、顔を近づけた。
「ここ、男の人の急所で、打つとすごく痛いんですよね。でも触ってみていいですか。強くしませんから。」
「痛み止めを飲んでるから、まあ大丈夫だよ。」
ソフィヤは、細い指で持ち上げながら、非常に丁寧に、細かなところを確かめていった。作りだけでなく、長さや幅まで記憶しているように見えた。先の作りを摘んで丹念に調べているうち、伯父のそこは太くなり、硬く立ち上がった。
ソフィヤは目を丸くして一旦離れたが、それでも見つめることはやめず、上着を脱いだ。緊張のせいなのか、グレーのセーターの腋の下は両方とも汗で濡れて周りが黒く見えた。部屋の空気もたちまち変わった。ソフィヤがにおいの濃い女の子なのだと知ると、伯父はますます硬くなった。ソフィヤはそれを押し揉みしはじめた。
「ふうん、頭だけ柔らいままなんだ。」
言って勝手にベッドに上がったソフィヤが、伯父の顔を跨いだ。フレアのスカートを捲り、絵の付いた下着を下げ、裸の尻を伯父の顔に寄せて言った。
「おじさん、女の子が好きな大人なんでしょう? アリサのは見てる? 触ってみて下さい。」
少し固まって生えてきている赤毛の辺りが、伯父の口元で強くにおった。わきがのにおいだった。もちろん、女の子の中からも、後ろの穴からも、特別な強いにおいが、それぞれ熱帯の花のごとく伯父の脳裏を一杯に満たした。アリサとはいつも風呂場での見せ合いだから、形は知っても、においや様子の変化は、アリサのものにないのだった。
伯父はソフィヤに吸いついた。喜んで飼い主を舐める犬より愛深く舌を動かした。においも味もしなくなるまで口は離れないつもりらしい。 ソフィヤも伯父に応えて、芋虫の首を舐めてみた。
ふたところから出入りする男の舌をソフィヤの体は素直に喜んだ。大人と同じ律動的な引き攣れが、穴の二つに繰り返して現れた。
気持ち良さに我を忘れたソフィヤは、渇望の思いで伯父の袋を強く握りしめた。アリサの下着に欲しがった汚れのもとが、切れ目なく伯父の喉に流れ込んできた。育つ勢いのある女のはらわたから、一番あたらしい女を卸した、なまの命だった。
「ああ」
伯父が声を漏らしたとき、少女は咄嗟に理解して、ぐいと芋虫の管を引き抜いた。悲鳴とともに、伯父はソフィヤの顔中へ撒き散らした。
伯父の顔に尻を据えてぐたりとしゃがみ込んだソフィヤは溜め息をついた。緊張で膨らみきっていた少女の膀胱が、伯父の口の上で一気に緩んだ。
ソフィヤの手のひらは、裂けた袋と割れた芋虫の血で真っ赤になっていた。

ソフィヤが帰ってすぐ、伯父はナースコールをした。若い女の看護師は見て、担当の医師を呼んできた。伯父に告げられた医師の診断は、再手術だった。


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