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アリサの伯父さん
【ロリ 官能小説】

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友人ソフィヤ-1

翌日、冬の日の早い夕焼けの中をアリサは速足で大股に歩いていた。アリサの背中で、長い金髪のポニーテールがぷらぷら揺れた。本物の白馬の尻尾のような長い髪は、遠くからでもよく目立つのだった。
それを見つけた友達のソフィヤが追いかけて付いてきた。ソフィヤは、アリサのいる六年生のクラスで一番頭がよく、美人でもあった。濃い眉に整った目鼻立ちが、癖の強い赤毛によく調和していた。髪を適当に束ねただけでもモデルのようだったし、眼鏡をかけると、聡明そうな美しさが一層引き立って、高学年ならどんな男子にも一目置かれていた。
ただ、ソフィヤは一人の読書を好み、性格も変わっているという理由から、女子の友達は少なかった。
「アリサ、どこ行くの? 珍しいね。寄り道なんて。」
アリサはちらとソフィヤを横目で見ただけで、足は速いまま、
「伯父さんのお見舞い。」
「伯父さん、病気なの?」
「恥ずかしくて言えない。」
「恥ずかしい所の病気なの?」
ソフィヤは興味深げに尋ねた。
「病気じゃなくって、怪我。」
「もしかして、大事なところ打ったとか?」
ソフィヤの目が輝いた。続けて
「どうなっちゃうの?」
アリサはそれへ煩わしそうに
「一緒に来る? 伯父さん、あんたのこと好きそうだから。あのね、あたしが潰しちゃったの!」
「蹴ったんだ。」
「踏んだの。わざとじゃないけど。あたし、もう女やめたいよ。」
ソフィヤは喜んで付いてきた。


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