黒い訪問者 リターン-4
「志津子さん、変わってないですね。素晴らしい」
「私の体覚えてるの?」
「勿論です。こんないい体は滅多に見られません」
「そうですか」
それから志津子は急に大人しくなり藤本の言われるがままとなった。
「志津子さん、目を閉じて」
「はい」
藤本は仰向けになった志津子の両手を頭の上に伸ばした。そして自分のネクタイを外すと両手首を縛った。
「何するの?」
「興奮させてやる」
次に藤本はポケットから手ぬぐいを出して志津子に目隠しをした。ああ、何かこの雰囲気やばい。志津子はもう快感に目覚めていた。さらに藤本はさっき脱がしたパンティを丸めると志津子の口の中に詰め込んだ。
「うんんん」
志津子の声が色っぽくなった。もはや声にならなかった。
「おい、感じているのか?」
「うんんんんん」
志津子の乳首はグイグイと成長を見せている。藤本はそっとそっと指で乳首に触れた。
「うんんんんんんんん」
志津子が首を振る。
「しゃぶって欲しいのか」
「うんんんんん」
「よし」
藤本は口の中いっぱいに乳首をしゃぶり舌で舐めまわした。
「うんんんんん」
クリトリス辺りを弄ってみる。やはりもう濡れ濡れだ。
「志津子さん、こんなに濡れてるよ」
「うんんんんん」
「わかった。クリを舐めてやる。良枝さんより上手く舐めれるかわからないけどな」
しゅるしゅるしゅる・・・・・・・。
「うんんんんん」
ピンク色したクリトリスは37歳とは思えぬほど若々しかった。
「旦那はしてくれないのか?」
「うん」
「そうか、可愛そうに」
藤本は志津子の足を開き顔を埋めた。そしてすべての聖水を吸い付くす勢いで吸い上げた。
じゅるじゅるじゅる・・・・・・・。
「うんんんんんんんん」
「指入れて欲しいのか?」
「うんんんん」
藤本は膣内に指を入れて激しく擦った。そしてかき回した。
「うんんんんんんんん」
「潮吹かせるか?」
「うんんんんんん」
藤本は指を電動ブラシのように激しく振動をした。そして
「うんんんんんんんんんんんんんんんんん」
指を動かし続ける藤本。
「うんんんんんんんんんんんんん んんんんん んんんんんん」
あっと言う間に噴水のように藤本の腕にかかった。
「さあ仕上げだな」
藤本は自分の棒を出すと志津子の中へとズボッと挿入した。そして腰を思い切り力を入れて激しく突いていった。
「うんんんんんんん」
「どうだ」
ベッドが揺れる。床もきしむ。部屋全体が地震のようにカタカタと揺れた。
「うんんんんんんんん」
「どうだ。いいか?」
「うんんんんんんんん」
藤本は乳首をしゃぶる。乳首を噛む。乳首を唇で引っ張る。
「うんんんんんんん」
さらに乳首を指で痛いくらいに摘みあげる。
「うんんんんんんんんんん」
そしてズトーン、ズトーンと腰を志津子に押し当てた。
「志津子さん、いくぜ」
「うんんんんんんんんん」
「いくぜ、いくぜ、いくぜ、おおおおおおお、いくぜ、いくうううう」
「うんんんん・・・・・・・・・・」
二人は果てた。
志津子は予定通り妊娠した。そして翌年の夏、無事男の子を生んた。今回も誠治は自分の子だと思っている。良枝は勿論真実を知っている。この子さえ無事育ってくれればもう藤本とは会うことはないと志津子は思った。そのことは少しだけ残念にも思えた。でももう忘れよう。家族4人の平和な生活がスタートしたのだ。それにしても藤本とは一体何者なのだろう?今度お母様に聞いてみよう。