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ヒューマン・ロール・プレイ
【調教 官能小説】

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〜 家庭科その5 〜-4

 ここから更に『旧世紀の警察制服』『陸軍迷彩服』『スチュワーデス制服』『防火服(消防士制服)』と続きます。 どの服もスカートを基調にして、しかも股下はキッチリ5センチメートル。 股間以外をキッチリ覆っている分、剥きだしの恥丘が異様で、否が応にも視線を引きます。 警察制服には乳房をくりぬいた防弾チョッキが仕込んであり、繰り抜かれた孔に嵌めた乳房がロケットのようにカンカンに張るまで締められいて滑稽でした。 迷彩服は迷彩柄が全て膣の襞を模していて、しかも来ている本人のモノを転写する仕組みということで、見ているだけで恥ずかしかったです。 スチュワーデス制服は、スカーフの巻き方が独特で、首元に巻いたスカーフで大きな薔薇を作るんですけど、長細く間延びした花びらは、どうしたってオマンコにしか見えません。 巻き方の名前も『おまんこ巻』というそうで……確信犯というか、何というか……。 防火服はラメ入りのアルミシートが服の表面に巻いてあるんですが、その『くすんだ肌色』がどう見ても陰唇と同じです。 それもその筈で、この色は調整可能であり、毎回着衣者の膣と同化した色に調整しているとのことでした。 

 学園入学以前は、恥ずかしい部分を上手に隠すのが衣装の役割でした。 だのに、今では全くの逆。 常に股間を強調し、何がしかの方法で着ている私たちを貶めて、卑しめて、バカにしています。 それを分かった上で身につけるのは、正直悔しいし、抵抗したい気持ちもあります。 それでも全裸に首輪だけという現状から比べれば、まだ肌や乳首を隠せる分だけマシなのかもしれません。 どのみち抵抗するという選択肢はない以上、恥かしいやり方で服を纏うことになるんでしょう。

 このあとは私と22番さんが服を着て、先輩方のチェックを受ける順番です。 着物だけは22番さんに着て貰おうかな、あとバドスーツも出来れば譲りたいな、ゴスロリは一度着てみてもいいな――そんなことを考えながら、私は段ボールから私達に着せる服を選ぶ先輩方を眺めていました。
 
 


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