女、セックス-12
「ハァハァ…き、気持ち良いぞ、ミズキ…」
「ああん…私も…!ハァハァ…」
お互い快感を噛み締めるかのように艶めかしくゆっくりと体を交える2人。見つめ合い、キスしながらセックスしている。
「ハァハァ…和典ぃ…」
「ミズキ…ハァハァ…」
まるで深く愛し合う恋人同士のような愛に包まれたセックスだ。下になり喜多に体に乗られているミズキは脚で喜多の体を抑えるように密着する。喜多は上体を起こしミズキの左脚を跨ぐ。半身になり喜多のペニスを受け入れるミズキ。そして体位は移りバックで快楽を共にする。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
動物的な体位に燃えた喜多は一転、強く腰を振る。ミズキの尻と喜多の肉体が弾ける音が勢い良く部屋に響く。背後から見る女体の曲線にうっとりする。女の肉体の美しさを初めて知った気がした。腰を両手で抑え、その肉体を突き上げる。
「和典ぃぃ…ああん…!あんっ!」
「ハァハァ…」
丸見え野アナルさえも美しい。ペニスに糸引く愛液さえも輝いて見える。
「今度はミズキが上…」
ミズキは喜多をベッドに寝かせ下半身に跨がる。
「こんなにお仕事でセックスしたくなったの、初めて…。ンフッ」
ミズキは右手でペニスを支え、ゆっくりと膣の中へ迎え入れる。
「ンンン…」
眉間に皺を寄せ顔を紅潮させながら目を閉じて快感に耐えるミズキがたまらない。腰を沈めてペニスを奥まで差し込んだミズキは顎を上げながらセクシーに喜多を見下ろす。
「ハァハァ…」
前後に滑らかに腰を動かすミズキ。
「おお…!き、気持ちいい…」
「ンフッ…」
髪を掻き上げて色気たっぷりの笑みを浮かべた。揺れる胸に吸い寄せられた喜多の手はミズキの両胸を掴みグニュッ、グニュッと揉み始める。
「ハァハァ…気持ちいい…。感じるよ、和典…」
「俺もだよ…たまんねぇ…」
「ンッ、ンッ、ンッ、ンッ…」
自ら欲しい快感を自分で得ている淫乱な女の姿に釘付けだ。乳首を摘まみコリコリと捏ねくると嬉しそうな表情を浮かべるミズキに魅了される。
「ああん…、和典ぃ…、またイッちゃいそう…。ああん…、ああん…イッても…いい…?」
「ああ。」
「ああん…和典っ…、和典ぃっ!イクっ!」
喜多に見つめられながら体を伸び切らし至福の表情を浮かべたミズキはエクスタシーに達した後、まるで背骨が抜けたかのように体が崩れ落ち喜多の胸に倒れ込んだのであった。
「あっ、あっ…ああん…!」
快感冷め止まぬミズキを下から腰を動かし膣を摩擦する喜多。ミズキの体を強く抱きしめて夢中でペニスをミズキの濡れ過ぎた穴に擦りつけたのであった。