普通の人 2-1
ちづるは急に恥ずかしくなり、急いでパンツとシャツを身につけた。
タクミはティッシュで自分のモノを拭いている。
「、、ぁの、
私、お風呂入ってくる、、。」
「一緒に入ろうかー?」
「、っ!、嫌 だよ、。」
「えー?
裸見てるんだからいいじゃーん。」
「っ、、絶対 駄目、!」
「ケ チー
って嘘。分かった、待ってる。」
、 、 いつも、エッチの後、よそよそしーなー、。
いつ慣れるんだろ 、。
ちづるはパタパタとお風呂場に向かい、お湯を溜めてお風呂に入った。
タクミは、テレビを見たりスマホでゲームをしたりしていた。
ちづるはお湯に浸かりながら、考えていた。
エッチの時にタクミの言ってた言葉が頭から離れない。
「、 、 、 、 、。」
お風呂から上がった。
ドライヤーで髪を軽く乾かした。
「 あ、。
タクミ君、梨、食べる?」
「 食べたーい」
「じゃあ、むくね。」
ちづるが梨を用意して2人で食べた。
明日の予定の話をした。
ちづるは休み。
タクミは夜だけバイトだった。
梨を食べ終わると、ちづるは掛け布団を持ってきた。茶色のソファーに運ぶ。