封印-1
タクミは絶句して、考える。
素直すぎるにも、ほどがある、 、 。
マジ ありえねー。
そんだけ性欲強くて、 、 。
中学生、、、。
一番の盛りの時に、よく封印できたなー、、。
、ん、 、?
タクミはふと、ちづるにオナ禁した時の事を思い出す。
赤ちゃん返りをして、言葉を無くし、震えながら必死で耐えてたちづるの姿。
よくあんだけ、我慢できるなと、思ったけど、、。
あれは、俺を好きだからとかは置いといて、ちづちゃんの馬鹿素直さがあったから、、?
だから、あんだけ我慢できてたのか?
筋金入りのドM 、 、!?
「、まー、 、そんな感じ、!
終わりー!
あぁ、初めて人に言っちゃった、、、。
あ、もう10:30だ。タクミ君もそろそろ、お勉強しなきゃね ?」
「、、、。」
「、タクミくん?」
「なんかー、、
ムラムラしてきたかもー」
タクミはソファーから降り、ちづるにキスをする。
胸を、揉もうとする。
「、ぁ、、タクミ君、、!」
「んー??」
「、ぁの、、」
「ちょっとだけー、、、」
タクミはスンスンとちづるの首の匂いを嗅いでいる。
「いー に おーい、、、」
「、、ちょ、ストップ!、、ごめん」
「えーーー?
ちょっとなら大丈夫だってー」
「そうじゃなくて、ね、ごめん、、
今日、、出来ないの、、。」
「、ぇ?」
「ぁの、、あの日、、、」
「、、え。」
ちづるは真っ赤になり、うつむく。
「あー、 、 あの日、 、 ね。」
、 、 、そう ですか 。
タクミは、はぁ、と、ため息をついた。