投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 0 「夏の出来事 5」 2 「夏の出来事 5」の最後へ

10月-1

10月になった。
ちづるは、仕事にも慣れて自分なりに楽しく働いている。
最初は週に3回、という話だったが人手が少ないから、という店側の都合で今では週に4〜5回、お昼に働いていた。
タクミも相変わらず夜、スーパーでバイトをしている。
ちづるとタクミは週に1〜2回のペースでちづるの家で会っていた。
エッチは、する日もあれば、ご飯だけ食べてバイバイする、という日も少なくない。
学校の昼休み。
タクミは友達ら5人で、お昼ご飯を食べていた。
ちづると、またラインで話している。

【夜、待ってるね♪】

【ねー、今日、泊まっちゃ駄目?】

【タクミ君、テスト中でしょ? 
お勉強しなさい(笑) 
私も明日、お店の清掃あって、朝早いんだ。】

【なんかー、ずっとー、
夕飯だけっての続いてる気がする、、、】

大泣きしているスタンプも入る。
そして、こう続く。

【他の人妻ん所いこーかなー、、】

【、、人妻限定?(笑)】

今度は困りながら笑うスタンプが、ちづるから入る。
そしてこう続く。

【今日シチュー作ろうと思って。
お店で、マッシュルームを内緒でもらっちゃった♪
そろそろ休憩終わる!
じゃあ、お勉強頑張ってね(*^^*)】

タクミは小さくため息をついた。


「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 0 「夏の出来事 5」 2 「夏の出来事 5」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前