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さくら色温泉
【その他 官能小説】

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さくら色温泉-2

『どの辺がええこなんや…久しぶりに話したって思ったら何見とれてんねんて…感じわるっ』

春菜が独り言の様にブツブツ言っていると番台の上から

「お客さん早くしてもらえますか。誰も見てませんから。」
『なっ何その言い方!さっきからめちゃ感じわ…る…』

振り返りゆうきに反論しようとした春菜だが、言葉と反して顔を真っ赤にして男風呂に体を向けてるゆうきの姿にこっちまで恥ずかしくなってしまい、言い返すのを止めた。

(…何か嫌な空気)
そんな空気を打ち破るかの様に、ガラガラ!と音がした。男風呂に大学生らしき男が入ってきて気さくにゆうきに話しかけている。

「何やゆうき顔赤っ!どっかのお婆ちゃんにでも興奮してるんか?てか勃起してるやんけ!ええ身分やのぉ」

「あっあほか!!何ゆうてんねん!女の裸なんかまっ毎日見飽きたわっ!…嫌ちゃっ…ちゃう見てもないけど…とにかく何も思わんわ!」

アタフタしてるゆうきを横目に見て、大学生の言葉で春菜も恥ずかしくなっていた。残りの下着を外しタオルで精一杯こぼれ落ちそうなおっぱいを隠して急いでお風呂に向かった。
素早く長い髪を洗いまとめあげ体を泡にまみれ擦りながら

(あたしの見て…勃起したんかなぁ)

そんなことを考えてるとタオルでおっぱいを擦りながら、小さな乳首がピクンッと敏感に反応してしまう春菜がいた。

ジェットバスに体を当てながらピクンッピクンッと小さく疼く…

(あたし人のこと言えん…めちゃエッチかもしれん)

経験のない春菜はすぐに自己嫌悪に陥ってしまう。しかもお風呂を上がってから自然に振る舞うようにとあれこれずいぶん考え込んでしまっていた。

トントン!

ゆうきが扉をたたき相変わらず顔だけそっぽ向けて時計を指差している。

『あっ!!もうこんな時間』

女湯はおろか男湯にも人の気配が無い。
のぼせ切って春菜がふらふらしながらお風呂から上がる。

『ごっごめん…あたしだけやんな』

「えっええけどな。あんまり遅いと春菜のおばちゃん心配するやろ」

『ありが…と…』

と言いながら春菜は濡れたタオルでほとんど意味のない前隠しをしたまま床に倒れ込んでしまった。

「春菜!!」

「おい大丈夫か?」
声かけても春菜は力が抜け切って返事がない。 冷たいタオルを頭に当てソファに寝かせてそばで様子を見る。
ゆうきの目の前で濡れたタオルに透けてピンク色の乳首がちらつく。春菜の呼吸に合わせてはみ出したおっぱいが大きく上下する。

(ゴク…春菜ごめん!!)

タオルをゆっくりめくり春菜の乳首を直に観察する。

(いつの間にこんなデカくなるんやろ…)

毎日垂れたおっぱいのお婆ちゃん達を見てきたゆうきに春菜の張りのあるおわん型に成長したおっぱいはたまらなく興奮させた。


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