恐怖心-1
「あと、、はぁっ、ぁ、あと、、」
ちづるは青くなってゆく。
「うん、、もう放置しないってばー、、はぁっ、、」
「ん、んん!、、ぅん、、」
タクミ く ん の事。
信用 してる。
信用 してる。
、 、 、なのに、なんでこんなに 怖いの ?
『ただのプレイだよ。終わったら取ってあげる。』
そう、 まえ に 言ってた 。
大丈夫、 、 !
大丈夫、 、 ! !
ちづるは、そう言い聞かせていたが、心臓はバクバクしいて、怖がっていた。
タクミはその間も黙々と、足首とソファーのひじ掛けをベルトで縛ってゆく。
タクミは荒い息で言う。
「っ、はー、、出来た、。」
ちづるはソファーの上で震え、小さくなっていた。