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「夏の出来事 4」
【若奥さん 官能小説】

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再びの拘束-1

タクミはちづるの頷いたのを見て

「っ、ありがとー、、」

と言った。

「はぁ、、ネクタイ、どこ?」

と、聞かれ、ちづるは隣の寝室へ行き、ネクタイを持ってきた。

タクミはネクタイを受け取ると、ちづると手をつないで茶色のソファーにちづるを誘導する。

タクミはまたジーパンからベルトを外した。

「っはー、、こっち、きて。
ソファーの上、、、」

「ん、、、うん、、。」

ちづるとタクミはソファーに座る。
ちづるに横をむかせ、ちづるの腕を後ろに回し、ネクタイで縛る。

 、 あ、。

 今、分かった 、 。

  今日のタクミ くん 

     余裕が 、 、

 ない 感じ する、 、。

タクミは黙々とネクタイでちづるの両手首を縛る。

「じゃー、次、、足 ね、。」

タクミはちづるの足首を持つ。

 あ 。

ドクン と、ちづるの心臓の音が一瞬、大きくなった気がした。

「、、っ、!、」

 あ 。

 怖い 、 。

足は やっぱり 

 怖い 、 。

ちづるは堪らず目を瞑る。

「、っ!! っ、タクミくん!!!」

「、、なに、?」

「、、っ、トイレも、行かないでね!っ、、ぁ、、あと、この部屋からっ、絶対に、出ないで!! ぁ、あと、、あとは、、、」


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