迷い-1
しゃべってる間も、タクミはぬるぬるとアソコとクリを撫でている。
「っ、!それ、は、、!はぁっ、ん、ん、」
「はぁっ、怖い?」
「ん、ん!ん、、うん、、」
ちづるは、動揺した。
縛りの体験を思い出す。
タクミからの返事がなく、独りぼっちになったと思ったあの時間。
怖くて怖くて堪らなかった。
「はぁっ、もう放置、しないしー、、。」
「、っ、はぁっ、、」
ちづるは、返事に困っている。
、 、タクミ君のしたい事、 、
してあげたい、 、
でも、 、 !
やっぱり 怖 い 。
タクミの息は荒くなり、こう続ける。
「、、ん、、でも、無理強いは、、しないから、っ、、はぁ、はー、、」
ピチョ、ピチャ、、
音が響く。
「はぁ、、ん、ん、」
タクミ君、 、?
少し、いつもと 違う、 、?
「っ、、はーっ、駄目? して、、いい?」
「、、っ、!、」
タクミはちづるに愛撫しながら返事を待っている。
、怖い、 、 、 、
でも、 、 、
どうしよう 、、どうしよう 、 、
ちづるは、まだ迷う気持ちがあったが、タクミの目を見て小さく頷いた。