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「夏の出来事 3」
【若奥さん 官能小説】

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お皿洗い-1

「この娘かわいーよねー。」

食事が終わって、二人はテレビを観ていた。
ちづるの好きなバラエティー番組だった。

「うん、最近よく出てるよね。」

「この番組始めて見たー。」

「そうなの?
私、結構好きでいつも見てる。面白いよ。」

「へー。」

「ゆっくり見てて。あたし、お皿洗ってくる。」

7:30
ちづるはカチャカチャとお皿をさげて、台所でお皿を洗い出す。
タクミは、ちづるの背中にソファーから声をかける。

「ねー?俺、洗おっか?夕飯ご馳走になったし。」

「ありがとう。でも、大丈夫。」

「えー、でも悪いじゃん。」

「いいの。気持ちだけもらいマス。」

「俺が皿洗うの下手だと思ってるでしょー?」

「んーん、。
あ、でも、それもあるかなー。」

「やっぱり?ひどーーい、、。」

ちづるはお皿を洗いながらクスクス笑っている。
しばらく、タクミはテレビを観てる様子だった。
ちづるはお皿を洗い終わった。
振り向くと、近くにタクミは立ってた。

「、わ!、、びっくりした、、。」

「終わった?お皿。」

「え、?うん、、。」

近い、、。

あ。

やっぱり背、高い、、。

「ちづちゃん、エプロン姿もかわいー。カレーの時は着けてなかったよね。」

「ぅ、ん、、。洗い物、する時はつける、、。」

「そーなんだー、、。
ね、抱きしめていい?」

「ぇ、、あ、。」

、あ 。

でも、

まずい、、!

タクミは優しくちづるを抱きしめた。


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