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「夏の出来事 3」
【若奥さん 官能小説】

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悶える-1

電話が切れた後、ちづるはしばらく悶えていた。
ピンと張ったクリは、意識すればするほど固くなる。
太ももをぎゅっとしめあわせる事は逆効果だった。
ちづるはそのあと勃起か治まるまで眠れなかった。

次の日。
ちづるは、なるべく下半身の事を考えないように、気をつけて過ごした。
朝ごはんを食べて、自転車で駅の近くのドラッグストアへ行こうとした。
市営住宅の自転車駐輪場。

自転車にまたがった。

「、、っ、!ぅ、、」

一気に自転車のサドルにクリを擦りつけたい衝動にかられた。
クリに、血が集まっているような感覚だ。

「、、ぅ、ぅー、、〜っ、!、っ、、」

あ、、ぁ、、

気持ち い、、 !

擦り、、つけた い !

「、〜っ、!、、〜っ!っ」

朝の9:30
人は、いる。
すると、2階の玄関口から駐輪場にむかって声をかけてくる人がいた。

「あ、、おはようございまーす。」

ちづるは2階を見上げた。

「、っ、?、、ぁ、」

タクミだった。
階段を下りてきた。
周りに人がいない事を確認すると小さい声で言った。

「自転車、か。きついでしょー?」

「!!、、〜っ!っ、!、」

「、、たまんない でしょ?

まぁ、明日の夜までだからー。
頑張ってね。
じゃ、俺学校いくわー。
遅刻だけど。」

ニコニコしながらタクミは言った。
そのまま、駅に向かって歩き出した。

「、っ、!〜っ、!、ぅ、」

ちょっ、、これじゃ、、買い物、いけ ないっ 、!!

ちづるは自転車を戻し急いで階段を上り家へ戻った。

それから40分、悶えていた。


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