A:2-4
「うぅ……ぐすっ……うう」
凌辱行為が終えて、嗚咽を漏らす私をAは乱暴にシャワー室に放り込むと、適当に私の身体と髪の毛を洗って、いつものように牢屋へ入れた。
「じゃあな」
首輪を壁に繋ぐと、わざと私の身体に当たるように栄養調整食品とミネラルウォーターのペットボトルを投げ込んで、鉄扉をガシャンと閉めてAは出て行った。
私はひりひりと痛むアナルに邪魔をされながら、夕飯とも言えないわずかな食料を水と共に胃に押し込んでから、気を失ったように眠りについた。起きているような体力なんて残ってなかったからだ。