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同棲ラプソディー
【女性向け 官能小説】

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-4


優しく触るとすでに濡れていて。
クリトリスを触りながら舌を中まで入れる。

「ん・・・ぁぁ・・・ぁ」
「ここも、よく知ってるよ」

「ん・・・・っ」

身体を弓なりにして
シーツを握り締めて俺の指と舌に敏感に反応した。
舌を中から引き抜いて
そのまま指を奥の奥まで優しく差し入れる。

その奥の方に、俺たちだけの秘密の場所がある。

「真理子。気持ちいい?」
「う・・・んっ」

そこをゆっくりと執拗になぶる。
反らした首筋がやけに色っぽくてそこに舌をはわす。

一瞬ブルッとして軽い痙攣をした後
真理子が息も整わないうちに俺のものを口に含んだ。

「私も・・・私もよく知ってるよ」

俺と目を合わせながら、意地悪そうに笑う。

「口に入れたまま、話すなっ」

温かい口内で巻きつく舌が気持ち良くて
真理子の頭を抱えた。

「ん・・・」

唾液が絡まってそのいやらしい音が部屋中に響き渡る。

一生懸命舐めている真理子が可愛いけど。
「終わり。出ちゃう」
そう笑って真理子を引き離した。

口元から銀色の糸を引いて
少しだらしなく、妖艶に笑う。
そんな真理子にゾクッとして、ぎゅっと抱きしめた。







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