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同棲ラプソディー
【女性向け 官能小説】

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-3


「二人きりで会わないでね」

キスの合間にそう言う吉見に

「吉見もさぁ。あの男に何言われても俺のいないところで
会うんじゃねぇぞ」

キスの合間に俺もそう言った。

「ん・・・」

返事なんだか、キスに感じてるんだか。
短いあいまいな声を発して、俺を欲情させる。

「泊ってく?」

ニヤッとしてそう聞けば

「帰る」

なんて言い出す。
可愛い奴。
そう思って笑いながら

「帰れるならな」

と抱きあげた。
そのままキスをしながら吉見をベッドまで運ぶ。

目を合わせながらゆっくりとベッドに下ろした。
上から抱え込むようにして首筋にキスをする。

耳たぶを噛むと、下の吉見の身体が小さく反応する。

「なんかっ・・・恥ずかしい」

「へぇ・・」
軽く身をよじった吉見を羽交い絞めするように
上から押さえつける。

「なんで今更」
首筋からキスをしながら鎖骨に移動する。
いつものように鎖骨の下にシルシを付けた。
そのまま乳首までキスをして。

「ここもよく知ってる」
そう言いながら甘噛みをする。
ビクンと反応するその身体に舌を這わせながら
ゆくりとお腹を舐めて両足を広げた。



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