幼なじみ 橘美咲・後編-2
「あううっ、あはっ、はあっ……」
十五分後、美咲はソファの上で、されるがままになっていた。
俺は濡れたパンティの上から美咲の恥ずかしい部分を触りまくる。
俺としてはもっといろんなことをしたかったが、とりあえず美咲をステージにあげるために、イカせなくてはならない
だが、やっているうちにこれだけでは足りないことがわかってきた。
パンティの上からの刺激では弱いのだ。
最初のうちはパンティの上からでも声をあげていたが、今ではすっかり慣れてしまって、さらに強い刺激を求めている。
「美咲、どうしよう……?」
「ごめん……、もう少し頑張って」
今、やるべきことは、おっぱいやオマ×コへの直接の刺激なのだが、俺に恥ずかしい場所を見せたくないらしく、美咲はためらっている。
ったく、自分からイカしてと頼んだくせにこれだもんな。
そこへドアをノックして、ドアノブをまわす音がした。
「美咲、いるんでしょう? どうして鍵をかけてるの?」
マネージャーの谷村さんの声だった。
俺たちは慌てた。
もし谷村さんがこれ以上不信感を抱いて、無理矢理、鍵をあけようものなら、とんでもないことになる。
困惑していると、美咲が口を開いた。
「……すみません。今、精神集中をして気持ちを落ちつかせてるんです」
ナイス! 美咲、見事な言い訳だ!
すると、谷村さん。
「出番はまだだけど、メイクの直しもあるから、早く終えて。また10分後に来る」
「……わかりました」
谷村さんが歩いていくと、俺は美咲の顔を見た。
「美咲、こうなったら、やるっきゃねえだろ」
「やるって、何を?」
「パンティ脱いでの直接タッチだよ」
「い、イヤよ! 恥ずかしい!」
「目をつむっててやるからさ、早くパンティ脱げ」
俺は目をつむった。
美咲はしばらくすると覚悟を決めたのか、パンティを脱ぎ始めた。
するするという音が聞こえる。
あの純白の布地が美咲の太ももを滑っている。
ううっ、何という生き地獄! 耳からの刺激がこんなにいやらしいとは! 目開けて見てみてえ!
「……祐ちゃん、ぬ、脱いだ……」
「じゃあ、俺の手をお前の一番触ってほしい所に持っていけ」
「……! 明日香ちゃんの言うとおり、祐ちゃんって本当いやらしいよね」
「何言ってんだ! 俺はお前をステージにあげるためにやってんだ!」
こうは言ったけど、もちろん半分はいやらしい気持ちでやっている。
すると、美咲が俺の手を取って、ある方向に導いた。
指にさわさわとしたやわらかいものが触れる。
おおっ! こ、こ、これは、まさしく美咲のアンダーヘア! やっぱ美咲でも生えてるんだな〜! 量は少なめ、宮村さんのようなボウボウでなくてよかった!
そんなヘアの中を探っていくと、今度はビチャビチャと濡れた肉の割れ目に触れた。そこは熱く、ぬらぬらして指がそのまま吸い込まれていきそうだった。
うおぉぉーーーっ! も、も、もしかして、こ、これがオマ×コかーーーーーっ!!
エロ恐怖新聞で、鈴木さんや妹の明日香やクラスの女の子全員のオマ×コは見ていたが、実際に触るのは初めてだった。
ううっ、今、俺はモーレツに感動している! いったい、今までの俺は何だったのだろう? 確かにオマ×コはいっぱい見てきたけど、しょせんはネットでエロ画像を見てるのと同じ。しかし、今、俺は触れている! 女の子の神秘の場所に触れている! しかも触れているのは、大人気歌手の橘美咲のオマ×コだ!
「祐ちゃん、早くして」
感動に浸っていると、美咲が催促してきた。
そうそう、すっかり忘れていたぜ。
俺は手を動かし始めた。
ピチャピチャ、クチュクチュといやらしい音が聞こえる。
一応、オマ×コの構造は頭に入っているから、手探りで美咲のそれをイメージする。
ここが陰唇。二枚の肉の土手。ってことは、ここに指を潜り込ませる穴があるはず……。
すると、イメージどおり、ぬちゃっと指が潜り込んだ。
「あはっ……!」
美咲が可愛い声をあげた。
俺は感動で打ち震える。
な、何だーーーっ、これは!? 熱い! きつい! それにこの襞! 中指をわずかしか挿れていないのに、きゅるきゅると締めつけてくる。これにチ×コ挿れたら、絶対気持ちいいよな。挿れた途端に射精しそう。
美咲をイカせるという本来の目的を思い出して、指を動かした。
「あうっ、ああっ、はううっ……」
何とせつなくて、いやらしい声だろう。
声だけで美咲が悶えているのがわかる。
俺は女の子がさらに悶えるスポットがあることを思い出した。
いやらしい液まみれの指をいったん抜き、淫裂に沿って上部に向かい、その場所を探り当てた。丸くて豆のような場所だ。
そこを指の腹でぐるぐると転がす。
「ああっ、いやっ! あああぁ!」
女の子の快楽のスイッチを押されて、美咲が、今までにない、楽屋中に響き渡る大きな声をあげた。