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同棲ラプソディー
【女性向け 官能小説】

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「あ?なに?不満があるなら言え」
「んっ・・・」
「言わないなら続けるぞ」

再びゆっくりと乳首に向かって舌をはわした。

そして、その手前でぴたりと止める。

「んぁ・・・ぁ。佐藤さ・・・んっ」
「なんだよ」

俺は吉見の目を見てにやりと笑う。

「してほしい事があるなら言え」

舌だけをゆっくりとねぶるように胸にはわす。

「おねがい。佐藤センセ・・・っっ」

そう言った吉見に、思いっきり舌打ちして
今までの行為と雰囲気を無情に断ち切った。

「あのな!1つ言っておく!
気持ち良くしてやりたいし大事にしたい。だから!
セックスの最中に『先生』って単語は禁止!
生徒を抱いてるみたいで萎える!」

「分かったか?」
「ん」

クスクス笑いながら軽くうなづいた吉見を見届けると
俺の舌は再び吉見の胸に戻った。

ゆっくりとこれ見よがしに乳首を口に含んで
舌で可愛がる。
そしてそのまま指を秘部の中に入れた。

ねっとりと絡みつくその中は
暖かくて何とも愛おしい。

優しくかき回して、吉見が1番反応するところを見つけ出す。
口を乳首からようやく離して
耳元に持って行く。

「ココ?」



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