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二人の外道
【鬼畜 官能小説】

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B:2-1

 次の日、だと思う。きちんと確証が持てないのは、部屋の中に時間を知ることができるものが、何一つないからだ。もう時間の感覚もわからない。今が何時で、ここに連れ込まれて何日、何時間経ったのか正確にはわからない。ただ、おそらく彼らは一日に一回しか来ない。毎日彼らのうちのどちらかが来たことで、24時間経ったのだと予想する。その予想は、たぶん正しいと思う。今日はBさんが来た、もう4日目になる。
 まぁ、日を数えたところで、私がここを出られることなんて、いつになるかわからないのだけれども……。


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