デ-6
「なんでこんなかわいい服で来たんだよ」
キスの合間に少し不機嫌になって言う。
「だって、彼女役だもん。佐藤さんの株が上がればいいなって・・ぁっ」
少し背中を浮かせて、ジッパーを一気に下げた。
肩から腕を抜いてブラが見える。
「ブラも可愛いの着けてんだ」
そう言ってブラの上から優しく胸をもんだ。
「はぁ・・・ぁ・・だって・・・
下着から気分を作ったんだもんっ・・・・・んっっ」
ホックをはずしてゆっくりとブラをはずす。
「何?男子高校生に見られて楽しかった?」
そう言った俺の頬をつねった。
「いって!」
思いきりつねりやがった。
「佐藤さんの為に着たのに」
プッと膨れてキスしようとした俺をよけた。
吉見の顎に手を掛けて俺の真正面に向かせる。
「分かってる」
そう言って舌を絡ませた。
「可愛いから吉見を見つめる生徒に嫉妬した」
そう言ったゆがんだ俺の顔を見て
「成功」
と抱き付いてきた。
「なぁ、この可愛い下着、おそろい?」
そう聞きながらミニスカートのワンピースをすっかり脱がした。
「おそろいじゃん。可愛い」
下着の上から秘部を触りながら
首筋にゆっくり執拗にキスをする俺に吉見が笑った。
「バカ」