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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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接触する2人-5

 チャックを開けペニスを出す健太郎。
 「奥さんにこれだけ世話になってるんだから、仕事で恩返ししないとな…。ククク」
そう言ってペニスを差し出すと、紗英は口を開きペニスを咥え込む。
 「ふぅぅ…」
気持ち良さそうな吐息を吐く。いつものように男が悦ぶ舌技で丁寧にペニスをしゃぶる紗英を見ながら言った。
 「旦那さんとさぁ、意気投合してさ、明日家にお邪魔する事になったんだよ。」
紗英は思わずペニスを口からはき出した。
 「えっ…?」
恐ろしい話だ。不倫相手が家に来て夫と会うのだ。よからぬ事が起きそうで不安になる。
 「心配するなよ。藤間は料理が上手いらしいな?その上手い料理を食べながら一杯やろうという話になったんだ。それだけだ。他に深い意味はない。俺だってバレる訳には行かないからな。」
 「で、でも…んんん」
お前は黙ってろと言わんばかりにペニスを口の中に押し込む健太郎。
 「バレて藤間の気持ちいいフェラチオと別れなくてはならなくなるのは心外だからな。」
腰を振り紗英の口の気持ち良さを味わう健太郎。紗英の咥え顔を見ながらニヤニヤしていた。
 「今日はもう遅いからな。あんまり遅くなると旦那さんに疑われちゃうし、さっさと済ませるか。」
健太郎は紗英の上の口から下の口に穴移動する。
 「ああん…!」
この世の中で挿入して一番自分が満たされるであろう健太郎のペニス。コのペニスが入った瞬間から自分の貞操観念が崩れてしまう事は理解している。この時、自分も不倫がバレてこのペニスを失う事になるのは心外だ…、そう思ってしまった。
 一回のセックスで三回イッた紗英。健太郎に抱かれて匂い立つ程に濡らした紗英はそのまま帰宅したのであった。
 (明日、丹野さんが来る…)
そう思うだけで紗英は義孝と一緒の空間にいるだけで押し潰されそうになるのであった。


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