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珍客商売〜堕ちた女武芸者〜
【歴史物 官能小説】

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捕らわれたお京-8

「………ッッッ!!!」
 突き上げられる間、既にお京はに四、五回は気をやっている。
 この調子で犯し続けられたら、膣が、肛門が、そして何より心臓がもたない。
「まだまだこんなものじゃないからな!! 覚悟せい、女!!」
 玄斎と重右衛門のイチモツが引き抜かれると、今度は別の浪人が前後からのしかかる。
 じゅぷぷ…っ。ずにゅうううっ。
 いきり立つ剛直がお京の二つの穴ぼこにめり込んだ。
「ひいいいいいいいいいっっっっ!!!」
(死ぬっ!! 死んじゃうっっ!! だ、誰か…。た、助け…)
 逃げようと必死にもがくお京の右手が虚しく空を切った。
 前後から串刺しにされて悶える姿は、さらなる男たちの劣情を誘った。
「ううむっ!! ワ、ワシももう我慢ならぬ!!」
 あせった浪人の一人がたぎる逸物を取り出すと、だらしなく開かれた上の口へと無理やりねじ込んでゆく。
「う"む"む"む"む"…っっ!!!」
 剛直で喉の奥まで突かれ、呼吸困難に陥ったお京は目を白黒させて悶絶した。
 しかし考えてみれば、つい先日、一人で慰めながら願った
(いっそ誰かに滅茶苦茶にされたい…)
 という淫らな望みが遂に叶ったのである。
 神仏はこうして業の深いお京にきつい罰を与えているのかもしれなかった。


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