捕らわれたお京-7
「ふふん。いくら岡っ引きだといきがっても、しょせん女などこんなものよ! わしが味見した後でお前らも肉刀で成敗してやれ!!」
「ははっ!!」
重右衛門らに手足を押さえつけさせ、お京の股座の検分を始めた。
「ほほう…。こやつも女のくせにふんどしか。すぐに尿など漏らしおって、だらしのない奴め」
弦斎は小柄を取り出してふんどしの横褌をぶつり…と切り落とす。
それを掴んでぐっと引き剥がすと限界まで広げられた股の間から、恥ずかしい御満子がさらけ出された。
実の父親と何年もまぐわい続けてきた、罪深いお京のあそこ。
卑猥などどめ色に染まった肉びらがだらしなく垂れ下がり、その内側から覗く膣口も開ききっている。
まさに熟れ切った肉の果実だ。
にゅるり…。
弦斎の太い指が膣内に潜り込む。
指をくわえ込んだ蜜壷は淫肉がねちゃねちゃと絡みつき、きゅうっと締めつけて離そうとしない。
実にいい練れ具合だ。
「こちらは大分使い込んでおるな…。初心な女剣客とは違って百戦錬磨、といったところだろう」
「こやつ、聞込みする度に男をくわえ込んでいたのでしょうな!」
「そうだ! きっとそうに違いない!」
「わははははははっ!!」
もし浪人たちがお京と長兵衛とのふしだらな関係を知っていたら、きっと見下げ果てた犬畜生よとさんざんに罵られたことだろう。
「見よ、この汚らしい色を! もう濡れてきておるぞ! とんだ淫売だな! 少し懲らしめてやるか!!」
お京のあそこに突き入れられた指は二本、三本と指が増え、膣内で鈎型に折れ曲がる。
ちゅくちゅくちゅくちゅく…!!
三本指がせわしなく動き、膣壁の奥にあるザラザラのこぶ、すなわちGスポットを刺激する。
さんざん使い込まれたアソコである。肉の快楽には滅法弱い。
「おああああああああっっっ!!!」
はしたない嬌声を上げ、お京はあっという間に果てた。
ぶしゃっ! ぶしゃっ! ぶしゃあああっ!!
無様に痙攣しながら、まるで男の射精のように激しく何度も潮を吹き上げる。
弦斎の腕はまるで水浴びしたようにびしょ濡れになり、畳の上には巨大な水溜りが出来上がった。
「はははっ!! こやつも大した牝鯨じゃ!!」
「おい、お前も女剣士と同じようにたっぷり楽しんだ後で嬲り殺してやるからな。覚悟せい!!」
弦斎は袴を下ろしてお京に覆いかぶさった。
ずぶぶぶぶ…っ!!
弦斎の右曲がりの野太い逸物が、『女』の部分を串刺しにする。
膣内を埋め尽くす、凄まじい圧迫感に悲鳴が上がった。
「うぎゃああああああああああっっっ!!!」
「ほれ! どうじゃ! どうじゃ!?」
ずこんっ! ずこんっ! ずこんっ!
情け容赦なく繰り出される、いきり立つ逸物の激しい抽送。
槍術で鍛え上げた肉体はバネのように軋み、お京の身体の中心に向かってひたすら突き上げる。
(お、大っきいぃぃぃぃぃ……!!!)
こんなにも熱く、太く大きい逸物は初めてだ。
息も出来ないほど激しく突き入れられ、理性はがらがらと音を立てて崩れていった。
胎内では度重なる快感ですっかり下がってきた子宮口が、少しでも多くの子種を貪ろうと、
びゅっ! びゅっ!
…と、白濁した粘液を吐き出し続ける。
その子宮口を、赤黒い弦斎の亀頭が貫き通した。
ずぼっ!!
「が…は…っっっ!!」
びくびくっ…!!
ポルチオアクメに打ち震えるお京。
いつしかその両脚は、くわえ込んだ逸物を逃さぬように弦斎の腰の後ろでがっちり組まれていた。
「あん! あん! ああんっ!」
「この女、なかなかに具合が良いわ! 相当な好き者じゃな!!」
身体の衰えた父とのまぐわいでは決して得られない、身を焼き尽くすような交合。
死を前にして激しく燃え上がる、淫らな女の本性であった。
「あっ!」
急に弦斎が動きを止め、腰の後ろで組まれたお京の脚を解いた。
そしてお京を抱えたまま後ろに倒れこむ。正常位から騎乗位への体位変更である。
ずっぷりとはまり込んだ結合部分を浪人どもに見せつけることになった。
重右衛門はすかさず覗き込んでぼぼのあさましさ、いやらしさを囃したてる。
「おおっ、これは凄い! 根元まで全部くわえ込んでおりますぞ!!」
「この好き者女、弦斎殿のでか魔羅がよほど気に入ったと見える!」
「おら! もっと尻を振ってみせろ!!」
ばしっ! ばしっ!
浪人が両側から尻をひっぱたく。
「ひいいいいっ!!」
「見ておるだけではつまらんか? そうじゃ、お前らもこちらから入ってこい!!」
「これはありがたい!」
その提案に浪人どもは喜んだ。
ぐぱあ…っ。
肛門に弦斎の指がかけられ、大きく広げられた。
ぽっかり口を開けた赤黒い内臓目がけて重右衛門の剛直が突き刺さる。
「や、やめ…っ!! ぎゃあああああああ!!!」
弦斎だけでも腹の中がはちきれそうだというのに、さらにもう一本突き込まれてはたまらない。
さすがのお京も後ろの穴は未経験、処女である。
脳みそが沸騰しそうな快楽と激しい痛みに絶叫した。
残った浪人二人は左右から胸乳を掴んで荒々しく揉みしだき、硬くしこった先端の蕾を握りつぶす。
「ひぎゃああああああああっっっ!!!」
前後から串刺しにされる苦悶の声は、男たちの剛直をますます硬くする。
興奮した弦斎らにさらに激しく突き上げられて悶える悪循環である。
ずぷっ! ずぷっ! ずぷっ!
ぱん! ぱん! ぱん!
「だ、出すぞっ!! たっぷりと中に出してやるからなっ!! ううっ!!」
「わ、わしも…出るっ!! うっ!!」
どぷっ!! どぷどぷどぷっ。びしゃびしゃびしゃ!
弦斎が、続けて重右衛門の肉茎がお京の胎内で爆ぜた。熱い迸りが子宮と直腸の奥でぶちまけられた。