光の第8章【ウルトラパワーの憧れ】-4
「いやあああああん、やああああああん、イクウ、イクウ、イックウウウウウ」
マミの絶頂とともに、ぺニス星人が放った子種が子宮に直撃した途端、それは起こった。
マミ自身、薄々感じていたが【光】はマミの子宮に宿っていた。巨大化する際には、全身の細胞の隅々まで【光】を同化させるのだが、それでも【光】の大半は4世代に渡って鍛えられた子宮に宿したままだ。それはマミがへそを通じて子宮から【光】のエネルギーを放出するスターフラッシュを撃つことからもわかる。
この絶頂を迎える時にマミは気付いた。何も全身に【光】を巡らせなくても、子宮に【光】が宿っている限り、いつでもファイナルショットが撃てたことを。
(ホントに嘘つきなんだから…)
最後まで快感に抵抗していた冷静な部分のマミが、意識の中で苦笑いを浮かべながらつぶやいたが、全身を突き抜ける快感にその意識も直ぐに消し飛んだ。
マミの絶頂の潮とともに、子宮から膣内に放たれたスターフラッシュは、恒星の燃え盛るエネルギーその物だった。
それはぺニス星人の子種とともに、ぺニス星人本体に襲いかかった。この時ばかりは皮の鎧を脱いでいたぺニス星人は一溜まりもなく瞬時に焼き尽くされた。
終始優位に浸り、絶頂の歓びを感じながら逝ったぺニス星人は、幸せだったかもしれない。
「はあ、はあ、はあ、気持ちよかったあ、はあ、はあ」
マミは荒い呼吸を繰り返しながら、全身で快感の余韻に浸った。その女体は自身が淫乱であることの歓びに満ち溢れていた。
しかし、その一方で少し残念に思うこともあった。
(もう、ぺニス星人とはできないのね…)
媚薬に冒された後の身を捩る快感は衝撃的だった。もう、それが味わえないのだ。
マミがそれを残念に思うことも、【光】にとっては想定済みだった。そんなマミの淫乱な意識を感じた【光】は、楽しそうに子宮を震わせた。
「やあん」
ゾワッとするその快感に反応したマミは、内股姿勢で卑猥な割れ目に指を這わせながらモジモジと悶えた。
「はあん…」
そして、そのまま【光】が歓ぶように、這わせた指で敏感な部分を弄り始めた。
「はあ、はあ、気持ちいいよう、はあん、はあん、もっとオマンコに容れたいよう」