不倫相手を探す(出会いサイト)-1
では相手を探そう。
ここでのポイントは「出会えるまでやめない」ことだ。
「成功するまでやめない」のが成功者共通の特徴だという話があるが、不倫相手も「出会えるまでやめな」ければ、絶対出会える。
当たり前の話だが、重要だ。ここ、テストに出ます。
どうやって相手を探すのか?
出会い系?
では、出会い系で。
どの出会い系で?
ここで使うのが、先ほどのプロファイルだ。
もし自分がその人だったら、どのサイトにいくか?
そういう気分になったとき、どういう検索ワードでネットサーフィンしていくか?
これを考えてほしい。
求人を例に考えてみよう。
君が「日払い労働者」を採用したいと考えていたとして、どの新聞に求人広告を出すか考えてみてほしい。
日本済経新聞?日朝新聞?経産新聞?ニチスポ?
あるいは「経理部長」を採用したかったらどの新聞になるだろうか?
かくのごとく、求める人間の種類とそれを募集すべきメディアの間には関係性があるのだ。
有名で部数が多いだけで万能なわけではない。
では、君の求めたい人は、どの出会いサイトにいるだろうか?
どうやってそのサイトにたどり着くだろうか?
ここは工夫が必要だ。
私なら男性誌に広告出してるサイトよりも、女性誌に広告を出してるサイトに行く。
君は女性誌を何誌くらい知ってる?これは十分に研究の対象になるぞ。年齢層や生活レベルに合わせていくつもの女性誌が刊行されている。
君がプロファイルした彼女はどの雑誌を読んでいるだろうか?
その人はどの出会いサイトに行くだろうか?
別に正解なんてないから、片っ端からでもよいが、できれば効率よくやりたいので、このように考えながら対象サイトを決めていこう。
サイトが決まったら、いよいよ書き込みだ。
ここまで読んできた君ならわかっていると思うが、相手のイメージは出来上がってると思うので、その人が引っ掛かることを書けばよい。
ズバリ、プレイのことを書いてもよいし、共有できる懐かしのあの曲のことを書いてもよい。
文章前半は自己紹介だ。
君の主たる生活が阻害されないギリギリまで本当のことをさらけ出して書くのが良い。
ウソをついてもばれるだけだ。
イケメンですってウソ書いても、会ったらバレて捨てられる。金持ちですって書いてもレストランで頼むワインの値段でバレて捨てられる。
ブタメンや貧乏が悪いのではなく、ウソをつくことがいけないのだ。
また君も相手に同じことを求めればよい。求めるのは美貌や金持ちでない。
同じような趣向でヤレるかどうかが1番大事で、他のことは2の次だということがわかるはずだ。
そのあたりもはっきりと書けばよい。
文章後半は「とにかくコンタクトしてもらう」のが目標だ。
相手が返しやすい文章を書く。
このステップの目標は「お付き合いをする」ではないし「いいオンナとヤル」なんてのでもない。
「とにかくコンタクト」だ。
相手からいきなり「わたしあなたとヤリたいわ」なんて返信が来るわけない。
「私も同じ悩みです」「平日昼間にたまになら会えるかも」「メルフレからなら」とか、彼女が言ってきそうなことは想像できるはずだ。それを引き出すことを書けばよい。
ここでの失敗は「コンタクトが来ない」ことだ。
だからコンタクトが来るまで、手を変え品を変え、サイトを変えて文章を変えて書きまくれ!
壁にぶつかったら、スーパーのレジの客観察に戻ってくれ。