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それでもあなたに恋をする
【母子相姦 官能小説】

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それでもあなたに恋をする-4

「私、こう見えて料理が得意なんだよ!」
「美月さんが料理が得意って別に違和感を感じないけどなぁ・・・・だって美月さんってメッチャ女らしいもん・・・・」
そう言って見せた笑顔を見た時、美月は不覚にもキュンとしてしまった・・・・美月は料理だけは得意だった・・・・好きな男を自分に夢中にさせたいなら胃袋を掴みなさい!瑞希の母である恩師の教えだった・・・・実は美月は、年甲斐もなく瑞希に恋していた・・・・瑞希が美月みたいなオバサンを相手にしてくれるなんて考えられないけど・・・・でも好きだという気持ちは止められなかった・・・・瑞希が相談に来た時、思いがけないチャンス到来に心の中でガッツポーズをした・・・・瑞希が美月と二人きりで住む事を気にした時、もしかしたら瑞希も・・・・などと有り得ない期待をしてしまった・・・・でも、そんな期待はすぐに捨てた。有り得ない期待だと美月自身が一番わかっていたから・・・・

(だって瑞希はあの子と同じ年齢・・・・あの子が生きていたら・・・・あの子と同じ年齢・・・・同じ日、同じ場所で産まれたあの子と・・・・私の子供は息をしてくれなかったけど・・・・だから瑞希と親子でもおかしくないの・・・・私達は親子ほど離れているの・・・・そんな私を瑞希が好きになってくれるわけないよね・・・・)
「美月さん?どうかしたの?ボーっとして・・・・」
「ゴメンなさい・・・・ちょっと考え事を・・・・」
「考え事って?」
「たいした事じゃないわ・・・・」
「そう言われると余計に気になるなぁ・・・・」
「知りたい?」
「うん!」
「今日は特別に教えてあげるわ!瑞希の幼い頃を思い出していたのよ!オシメを代えてあげた事もあったのにもうこんなに大きくなったなぁって・・・・」
「えっ?僕のオシメを代えてくれてたの?」
「そうよ!瑞希の全部見ちゃったもんね!」
「ズルいよ美月さんばかり・・・・」
「えっ?なに言ってるの!瑞希だって私の裸を見たでしょ!!」
「いつの事だよ!」
「あらっ?忘れちゃったの?瑞希が小学生の時に先生の家に遊びに行った時は必ず瑞希と一緒にお風呂に入って体を洗ってあげてたでしょ?」
「なに言ってるんだよ!美月さんはしっかりとバスタオルで隠してたじゃないか・・・・」
「えっ?そうだっけ?」
「そうだよ!」
「そんな昔の事を覚えているなんて・・・・もしかして私の裸を見たかったの?」
「違うよ!なんでタオルを巻いたままお風呂に入っているのか不思議だったからだよ!」
「だって・・・・私の裸を見て、瑞希の体に変化をおこしたりしたらマズいでしょ!!」
「小学生で勃ったりしないだろ!」
「バ、バカなに言い出すのよ・・・・」
瑞希が勃つなんて言葉を使ったので思わず焦ってしまった。
「お望みなら、今日はタオル無しで洗ってあげてもいいわよ!」
「べ、別に一人で洗えるよ・・・・」
美月は再び主導権を握れた事に安心した・・・・美月にはそんな勇気なんてない・・・・瑞希の前に裸をさらすなんて・・・・もし瑞希の体になにも変化が起きなかったら・・・・そう考えると出来るわけなかった・・・・



「ごちそうさま。美味しかったよ・・・・僕は部屋に行くね・・・・」
瑞希は逃げるように部屋に戻った・・・・だって勃ってしまっていたから・・・・美月がタオル無しで洗ってあげてもいいよなんて言葉だけで勃ってしまったから・・・・そんな事・・・・美月に知られたら・・・・嫌われてしまう・・・・せっかく一緒に住めたのに追い出されてしまう・・・・だから瑞希は慌てて部屋に戻った・・・・美月に勃ってしまっている事を・・・・いやらしい事ばかり考えている事を気づかれないように・・・・


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