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それでもあなたに恋をする
【母子相姦 官能小説】

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それでもあなたに恋をする-3

瑞希が二年生に進級してしばらくして母が亡くなり、瑞希は本当に独りぼっちになった・・・未成年の瑞希が普通に暮らしていくにはどうしても保証人が必要になる・・・・しかし、今の瑞希にはそれがいなかった・・・・住む所一つとってもそうだった・・・・両親が残した遺産があったので、今住んでいるマンションの家賃を契約期間満額を前払いするからこのまま住まわせて欲しいと交渉したが、やはり保証人が必要だとの事で上手くいかなかった・・・・それでもご好意で暫くは住んでもいいと言われたが先の事を考えると頭が痛かった・・・・瑞希の保証人になってくれるとしたら美月しか想い浮かばなかったので、美月に頼んでみる事にした・・・
「あの・・・・美月さん・・・・僕の保証人になって欲しいんだけど・・・・でないと僕は今のマンションを追い出されるんだ・・・・」
「なにを水くさいことを言ってるの!!瑞希のお母さんにはお世話になっていたんだからいっそのことここに引っ越して来なさいよ!」
「えっ?ここに?」
「そう!今は両親も死んでしまってこの家に私独りで住んでるの!!瑞希が一緒に住んでくれると私も安心なんだけどな・・・・女の独り暮らしはなにかとね・・・・」
美月はかつて両親とお兄さんの四人でこの家に住んでいたが、三人とも亡くなり今では独りで住んでる・・・・
「ありがたい話なんだけど・・・・さすがに二人っきりでは・・・・」
「はぁ?なに言ってるの!!あんたと私が?いくつ離れていると思っているのよ!!私はあんたの倍生きているのよ!!そんな心配はしなくてもいいわよ!!」
美月はそう言って笑い飛ばした。瑞希は美月の好意に甘えて、美月の家に住まわせてもらう事になった。瑞希が通っている高校で美月も働いているが、美月は三年生を受け持っていて、瑞希は美月の授業を受けていなかったので問題にならなかった・・・・一部の先生は二人の同居を問題視したが、瑞希の母と美月の関係をほとんどの先生が知っていたので問題なく許可された・・・・


瑞希がマンションにあった物をほとんど処分をして美月の家に引っ越した日
「今日からこの部屋を使ってね!」
瑞希が案内されたのは二階の南向きの部屋だった・・・・
「はい、ありがとうございます。」
瑞希はマンションから持って来た数少ない荷物を片付けた。
「片付けは終わった?」
顔を出した美月に
「はい!なんとか終わりました。」
「そう!それじゃ降りてらっしゃい!!食事にしましょう!」
「はい!」
笑顔で誘ってくれた美月に瑞希も笑顔で答えた。





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