投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ラウラの援助交際
【ロリ 官能小説】

ラウラの援助交際の最初へ ラウラの援助交際 2 ラウラの援助交際 4 ラウラの援助交際の最後へ

-1

「ただいまあ。」
玄関を開けた母は、入るなり突っ伏した。十一時を過ぎていた。母はほとんど酔い潰れていた。パジャマ姿のラウラはおかえりと言って出迎えた。
「ご飯、あるけど。」
母はそれには答えず、
「会社で飲み会があったのよ。明日も早いからママもう寝るわね。」
言うと母親は服をその場で脱いでしまい、ふらつく足取りで部屋へ向かった。全裸にネグリジェを纏った母は、そのままベッドに倒れこんだ。

ラウラの母はテレビ局のレポーターをしていた。今年、三十になったばかりであった。というのは、母がラウラを身籠ったのが十七だったからだ。
古いしきたりを重んじる実家で育った母は、若い善意と冒険心から、大人への反抗を是とし、学校を休んでは援助交際に走った挙げ句、誰か分からぬ父の子を産んだ。頑として堕胎に反対し、産んでからも親の経済的援助を受け付けなかった。ラウラは母親の手一つで育てられた。少なくとも母親はそう思っている。
以来、母は男を憎み、女性の独立と権利を訴えることを生きがいとしてきた。そういう社会的な活動にもよく出かけていった。ラウラにも、信念に基づいて教育していたが、ラウラを構うことはしないできた。幼いラウラは人に預けられるか留守番かの毎日だった。寂しさをアルコールに紛らすことのできない子供は、毎晩自慰に耽るしかなかった。そして、セックスのことを学校で習ってからは、そういう愛の行為にただ憧れた。

母が寝入ったのを認めたラウラは、アイスのカップを取り出した。そして、母親の口を開けて、和岐多の出したものを注いでいった。母は舌でそれを舐めとった。
同じ頃、一人でやはり酔っていた和岐多は、ラウラ恋しさに、もう出し尽くした精子をまた出そうと煩悶していた。


ラウラの援助交際の最初へ ラウラの援助交際 2 ラウラの援助交際 4 ラウラの援助交際の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前