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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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はじめましてマスター-3


「ぷっはーっ!」
勢いよく飛び出してきたのは、12才ぐらいの美少女だった。
「はぁっ、はぁっ・・・。窒息するかと思った・・・って、私は呼吸してないじゃん!」
箱の中から顔出し、1人のり突っ込みする美少女を弘はボーゼンと見つめる。
箱の中は緩衝材で満たされ彼女の胸から下はみえない。
「女の子?なんで」
彼女はボーゼンとする弘に気がついた。
「初めましてマスター。私をお買い上げくださいましてありがとうございます」
箱に入ったまま頭を下げる。
「ちょっと、まてっ!俺は人身売買した覚えはないぞ!」
「人身売買?」
「私をお買いあげくださいましてって言ったじゃないか!」
「言いましたが?それが何か?」
「俺は人間を買った覚えはない。」
「はいっ!私は人間じゃないですよ!」
「ええっ?じゃあ、きみは?」
「私はマスターがお買い上げくださったウルトラスーパーリアルドールのTYPE RI-NA通称リナです」
「本当に人間じゃないの?スーパーリアルドールなの?しゃべって動いてるのに?人形なの?」
「はいっ!最新式の自律稼動型ウルトラスーパードールですから」
「…最近のダッチワイフは進歩してるな〜」




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