冥土の土産-7
9.
恥毛の下の割れ目が、じっとりと濡れている。
「先生のこと、想って、毎日・・・」
豊は、割れ目に指を伸ばした。
指の動きにつれて、男根は、モリモリと勃起を始めた。
「裕子さん、僕だって、裕子さんとのこと、忘れないよ」
裕子の頬に赤みが差し、目が潤んでくる。
「もう一度見せてください」
豊は、立ち上がると、ズボンの前を開けた。
既に勃起をしている男根が、裕子の目の前にピンと跳ね上がった。
「すばらしい、この雁首、これが私のおマンコに入ったのね」
裕子は手を伸ばすと、肉棒を掴んで、亀頭に頬を寄せた。
「うっ」
亀頭を吸われて、豊は呻いた。
フウウウゥゥ〜〜
裕子は鼻で息をして、肉棒を飲み込んだ。
むちゅ〜ムチュムチュ〜〜
両手で陰嚢を包み、指先で陰毛を掻き分けて、唇が包皮を扱いて上下する。
裕子の激しい愛撫に、豊も気を入れて応じた。
あっという間に、絶頂が来た。
「裕子さん、出ッそうぅ」
うん〜ウン〜うん
裕子が頭を振って、うなづちを打つ。
豊は、裕子の頭を抑えて、気を入れた。
びゅびゅ〜ビュ〜びゅ〜〜〜
男根はむず痒い余韻を残して、愛液を裕子の口中に放った。
口中を満たした愛液を、裕子はごくりと飲み下した。
豊の匂いが、鼻を抜けて脳髄に達した。
あの夜の隠微な悦びが、再び蘇る。
(好かったわ、豊先生、)