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【アイドル/芸能人 官能小説】

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第八章 更なる高みへ-2

「さあ、あなた達!ステージ2よ!」

男子生徒達の腰の動きが緩やかとなり、同時に6本の手が動きだす。

2本の腕が綾乃の胸に伸び、レオタードの上から綾乃の胸を掴む。掴んだ手は乳房全体をゆっくりともみしだきながらも、乳頭を探し当て、指でつまみ出すようにしてコロコロと転がした。

また、2本の手は、綾乃の背中をわき腹を這い回り、首筋を這い上がる。指先が綾乃の耳をなぞり、耳の穴の奥へと差し込まれていく。

また、1本の手は、綾乃の体を支える足首からふくらはぎをなで上げ、膝の裏へと這い上がり、太ももの内側を何度も往復して、鼠蹊部をくすぐった。

また、1本の手は、天井に伸びた長い脚の指先を捕らえ、指の又をくすぐり、ふくらはぎから太ももの外側を滑り降り、綾乃の尻肉をもみしだき、尻の谷間を撫で上げた。

ペニスの突き込みが緩やかになったことで、余裕ができた綾乃の体はより快感を広い集めていた。そんな体の内側と外側を、3本のペニスと30本の指で同時に責められるのだ。

押し寄せる快楽は液体のように纏わりつき、綾乃の体を包み込んでいく。綾乃は呼吸さえできずに、ただ体を震わせ続けていた。そんな綾乃に結花の声が冷たくぶつけられた。

「綾乃まだよ。本番はこれからよ!」

結花の細いゆびが綾乃の体に伸び、充血しきった綾乃のクリトリスを摘み上げた。

「いひいいいいいいいいいいい!!!!」

同時に男子生徒達の動きも変化した。乳房を掴んでいた指は乳頭だけをキツク摘み上げ、指先をねじってクリクリと捻り回す。

わき腹を這い回っていた指は股間へと滑り降り、ペニスが差し込まれている入口の肉を、左右の大陰唇を摘みあげこね回した。

長い脚を這い回っていた指は、尻の谷間に、また突き刺さった二本のペニスの間に入り込み、その奥をまさぐり、くすぐった。

結花が綾乃のクリトリスを皮ごと摘み上げ、グリグリと搾り出していく。そして、露出したクリトリスの先に自らの舌先を突き立て、嘗め回した。

「!!!!!!!!!!」

綾乃は、天井に伸ばしていた脚を痙攣させると、がくりと膝を折った。

「綾乃!!!!正念場よ!!!ポーズを決めるの!快感をオーラに変えて観客を魅了なさい!!!」

綾乃の尻ががくがくと揺れ続ける。立て続けに沸き起こる絶頂の波の中で、綾乃の脚が天井に向かって真っ直ぐに伸びていく。そして、両手を広げ、胸を反らして、白鳥のポーズを取ると、潮を噴き上げながら、一際大きなアクメに全身をがくがくと振るわせた。

男子生徒達が綾乃の体から離れていく。綾乃は、男たちが離れてもなお、潮を噴き上げ、全身を震わせ続けた。それでも気丈に、跳ね上げた脚を支え、両手を広げた美しいポーズを崩すことはなかった。

「そうよ。あなたは美しい踊り子なの!さあ、リズムに乗って躍動なさい!!!あなたの魅力で観客を虜にするのよ!!!」

音楽がフロアに流れ出す。リボンを片手に綾乃が走り出した。



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