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琴美のフェティシズム
【学園物 官能小説】

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胸の内側を見られて-5


まずい。勝手に写真を見てしまったから、すごく怒ってるんだろうな。いや、怒ってるというより、必死なのかも…。私が他の人にこの写真のことを言うんじゃないかって。だからこうやって私をねじ伏せてでも、必死に口止めをしようとしてるに違いないと思った。

でも…むしろ…私もああいういやらしいことちょっとされてみたいとか思ってるのは、絶対理解してもらえないだろうし、自分で口に出すのは恥ずかしいし。

すると、おじいちゃんは口を開いて、私が予想もしていなかったことを言い始めた。

「私が孫のように思ってる女の子に、乱暴なことなんてしないよ。今は、台風が来てて外は危ないから、ここにいなさい。」

まさかそんなことを言われると思っていなかった私は、

「は、はい…」

と思わず素直におじいちゃんの言うことを受け入れてしまった。それどころか、

「強く引っ張ってごめんね。どこも怪我してないかい?」

おじいちゃんは、写真の存在がばれて自身の立場が危うい中、私の心配までしてくれたので、私も逃げようと思わなくなってしまった。

むしろ、写真の真実を知りたいとさえ思っていた。


「大丈夫だよ、おじいちゃん。写真…勝手に見てごめんなさい。」

写真を見てしまったことは、本当に申し訳ないと思っていたのでちゃんと謝罪をした。

「謝るのは私の方だよ。おじいちゃんがこんなことをしているなんて、隠していたし、琴美ちゃんはこんな画像見たくなかったよね。悪かった。」

おじいちゃんは、私がこの写真を見て、失望されたと思っているようだった。

「そんなこと思ってないよ!むしろ私は…」

そこまで言いかけて、私は青ざめる。

こんなこと言ったら、私がおっぱい弄られたいいやらしい子みたいに聞こえるじゃん…。何言ってるんだろ…。

「むしろ私は…、なに?」

おじいちゃんは、私が言いかけて止めた言葉を追及する。

私は…こういうことされてみたいな、なんてことは言えなかった。

おじいちゃんは、立ち上がると、キッチンの方へ歩いて行った。

そして、キッチンからおじいちゃんの声が響く。

「昔ね、私はその生徒と関係を持っていたんだ。その子は私にすごく懐いていてね。」

正直、私の内心はその子がおじいちゃんにどんなことをされたのか既に興味津々だった。

「おっぱいがすごく大きな子で、私もたくさん触らせてもらったよ。でもね、これだけは信じて欲しい。私は、その子が本当に幸せになって欲しいと思ったから、絶対に胸以外の体の部分には触らなかった。」

だから、さっきの写真の女性は、胸の写真ばかり撮られていたんだな、と私は納得した。

「こんな話、絶対信じてもらえないよね。」

おじいちゃんは、私の分のコーヒーを入れてきてくれて、近くのテーブルの上に置いた。

「…私、おじいちゃんの話信じるよ。だってさっきの写真全部見たから分かるよ。あんなにエッチな人なのに、おじいちゃんは手を出さなかったんだね。」

私は一呼吸おいて、更に続けた。

「きっとその人も、おじいちゃんにすごく大切にされてたって分かってたんじゃないかな。だって、どの写真もすごく気持ちよさそうに、嬉しそうに写ってたもん。体が、おじいちゃんに触られて、喜んでるみたいだった。」

私はおじいちゃんの前まで行って、「おじいちゃんって、本当に優しい人なんだね。」

と、おじいちゃんの頭を抱きしめた。そう、先生が私の頭をおっぱいに押し付けたみたいに、同じように。

次の瞬間、けたたましい音がして、部屋の電気が消えた。

どうやら、近くに雷が落ちたせいで、一時的に停電になったらしい。

雷の音の大きさで、私の体はビクっと波を打った。

「停電しちゃったか…。」

おじいちゃんは、顔を起こして辺りを見回す。

「ここは予備電源がなくてね、しばらく電気は戻りそうにない。」

部屋は、窓から外の明るさが入り込んでるだけという状況で、薄暗い。

「琴美ちゃん。私はもう、良い歳だけど…。」

おじいちゃんは私の胸を、まじまじと見ながら、

「こんな状態は、我慢できなくなってしまうよ。」

おじいちゃんは、私の体を抱きかかえて、敷いてある布団まで運んだ。

おじいちゃんは、横たわる私の体を舐めるように見てくるので、体が疼いて、ぶるっと震える。

「生徒に2度も手を出すなんて、私はこの仕事、向いていないね。」

と悲しげに笑うおじいちゃんの切ない表情に私は、胸の奥が突き刺されるような気持ちになった。

「おじいちゃんは、優しくて、素敵な用務員さんだよ。」

私は、思ったことをありのままに伝え、おじいちゃんの手のひらを引いて、体操服越しに胸を触らせるようにした。

おじいちゃんのゴツゴツした手のひらが、私の胸に触れてくる。

私が一度、おじいちゃんに半ば強制的に胸を触らせると、そこからはすごかった。

おじいちゃんは、人が変わったのように真面目な顔付きになったと思うと、もう片方の手で、私の左胸に触れた。

おじいちゃんの手は力強くて、硬い手のはずなのに、おっぱいを触る力加減は、とても優しいものだった。

私は、そんなおじいちゃんの手つきにかなり興奮して、

「私の胸…どうかな…。」

と聞いてしまった。

「琴美ちゃんのおっぱい、すごく柔らかくて気持ちいいよ。」

おじいちゃんは、私の体操服を捲りあげると、「琴美ちゃん…なにもつけてないの!?」
とノーブラの私を見て驚いている。

「雨で濡れちゃったから、脱いじゃったの…。」

おじいちゃんが揉んでくる自分のおっぱいを見ると、おじいちゃんの指が、私のおっぱいで埋もれるくらい強く揉まれていて、それがいやらしくて余計に感じやすくなってしまう。




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