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琴美のフェティシズム
【学園物 官能小説】

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胸の内側を見られて-4

おじいちゃんのところに行ってからしばらくした、ある日のことだった。

課題を進めるために調べ物をしていると、タイミング悪く台風が直撃し、電車の運転見合わせで、私は帰宅難民になってしまった。

校舎には、もう友人は残っておらず途方に暮れていたが、おじいちゃんの宿直室に行って電車が運転再開するまで待つことにした。

校舎の離れにある、おじいちゃんの宿直室まで行くのに傘を持っていなかった私は、たちまち雨でびしょ濡れになってしまった。

「うわー、雨ですごい濡れちゃったよ。おじいちゃん、いると良いんだけど…。」

やっとの思いで宿直室に辿りついた私は、ドアをノックした。

「おじいちゃん、いないの〜?」

しかし、ドアが開く様子もなく、返事はなかった。

せめて、部屋に入ることができれば。

ダメ元でドアノブを回すと、鍵はかかっておらず、扉が開いた。

「あれ?鍵かけてなかったんだ…。お邪魔しまーす。」

靴置場を見ても、やはりおじいちゃんの姿はなかった。

鍵かけ忘れたのかな…。

私は中に入って、持っていたタオルで雨に濡れた体を拭いた。

幸い、カバンの中はあまり濡れていなかったので、持ち帰る予定だった体操服に着替えることにした。

「おじいちゃんいないし、ここで着替えちゃっても…大丈夫だよね。」

制服はかなり濡れていたし、ブラまで濡れていたので、ひとまずブラをカバンにしまって、制服をハンガーにかけた。

その拍子に、棚にあったお菓子の空き箱に肘が当たって、それを落としてしまった。

「やばっ、どうしよう。」

お菓子の空き箱のふたが空いて、中に入っていたものが床に散乱した。

どうやら、昔の写真のようだった。

人のプライバシーにか関わることなので、見ないようにしまおうと思ったが、その写真は実に過激な写真だったので、つい見入ってしまう。

そこには、目隠しをされたショートヘアの女性の上半身裸の写真があった。それも何枚もその女性の写真があった。

その女性は、私のように大きな胸をしていて、スカートを見る限り、同じ学校の生徒らしかった。

「嘘…これおじいちゃんが撮った写真なの…?」

写真を1枚ずつ見ていく。

どうやら女性は、全ての写真に目隠しをされているようだった。

自分で、制服を捲って胸を見せつけているような写真。写真を撮影していると思わしき、おじいちゃんの右腕にいやらしく胸を揉まれている写真。乳首をこねられている写真。いやらしく舌を出しながら、胸を触られている写真などもあった。

この宿直室で、昔おじいちゃんがこの女子校生にこんなことをしていたのだろうか。

何か、弱みでも握られてこんなことさせられてるのかな。

早くこの写真を元の場所に戻さなきゃいけないといけないのに、私はこの女性がどんなことをされているのか気になり、写真を1枚1枚入念に見ていく。

写真の女性は、体育着や、学校指定の水着を着た状態で胸を触られているものもあった。

体育着の写真の女性の姿が、なんとなく今の自分の姿と重なってしまい、ここがおじいちゃんの部屋ということを忘れて私は自分の胸を無意識に触ってしまった。

まるでそれは、自身でこの写真の女性の状況を再現するかのように。

どの写真にも目隠しがされていて、表情はよくわからなかったが、舌が出てしまうほど気持ち良かったのだろうか。

なんだか、どれも嫌がってるとは思えない。むしろ自分から進んでやってるようにしか見えなくなってくる。


全ての写真を見ても、どれも胸をいやらしく弄られているものばかりで、下半身やセックスをしているものは一つもなかった。

この人も、私が望むみたいに、胸ばっかり触られていたのかな。

もしそうだとしたら、この人のことが羨ましく思えてくる。

「いいなぁ、私もこんなふうに…」

思わず、頭で考えていたことを口にしてしまった。

「あーあ、それ見られちゃったか。」

「えぇ!?」

背後で突然声がしたので私は驚愕して振り返ると、そこには雨で濡れていたおじいちゃんの姿があった。

この状況は相当まずい。この写真のことがばれたら、おじいちゃんは間違いなく、用務員を辞めさせられるだろう。

だから、どんなことをしてでも、私を口止めしてこようとするに違いない。私はこれからおじいちゃんにどんなことをされて口止めされるのだろうか、と思うと急に怖くなってしまった。

おじいちゃんは、私の前でしゃがむと、私の持っていた写真を冷静に取り、空き箱に写真を入れた後、元の場所に戻した。

「今日はどうしたんだい?こんな雨の中。」

私は、おじいちゃんに怖いことをされると思い、平静を装って帰ろうとした。

「いや、おじいちゃん今日いるかなーって思って…じゃあ私、用事思い出したからまた今度ね。」

一気に立ち上がって、走って逃げれば、私なら逃げられると思った。

「待ちなさい!」

おじいちゃんは見かけによらず、物凄い力で私の腕を引っ張ってくる。

「離して!!乱暴なことしないで!勝手に写真見て、ごめんなさい…!」

私は、必死でおじいちゃんの腕を振り解こうと力を込めて逃げようとするが、びくともしない。

おじいちゃんは私の腕を掴んで、私の体を思い切り引き寄せた。

その力が強かったので、私は体制を崩し、床に倒れてしまった。



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