私物荒らし-6
性器に蛞蝓が這うかのように舌を這わせる健太郎。何度も腰をカクッとさせる麻理江を楽しむかのようにじっくりと、そしてネットリと舐める。
｢んんっ…、んんっ…、んっ！チュパッ…チュパパッ…｣
何とか口を離さずにペニスをしゃぶる麻理江。舌を平たくしたり、先を尖らせたりと変形自在に麻理江を快楽の渦に巻き込んでいく。
（ああん…、気持ちいい…。オチンチンを気持ち良くする余裕が…）
そこまで手が回らない。きっと健太郎に｢下手くそなフェラチオだな！｣と思われているのだろうな…、そう思いながら出来る限り舌を絡めながらペニスをしゃぶる。舌先を尖らせ割れ目を割いて入る動きには体の芯からゾクゾクするような快感を得る麻理江。もし健太郎がいいと言うなら、これからもずっとずっと舐めて貰いたい…、そう思った。
｢ああん！｣
健太郎が手を伸ばし両胸を掴み、指の間で乳首を挟んで来た。圧迫された乳首をグリグリと刺激する健太郎。またまた愛液がジュワッと溢れて来る。
｢女が興奮すると堅めてしまう突起物、全部立たせたな…。｣
2つの乳首とクリトリス…、全てピンピンに立たせた麻理江の性感は更に高まる。しばらくその3箇所に刺激を与えられると、麻理江は我慢出来なくなる。
｢ああん！もうダメ…。お願い…入れて下さい…｣
我慢の限界だ。麻理江はペニスが欲しくて欲しくて仕方がなくなる。頭がおかしくなりそうだ。この興奮を早くペニスに鎮めて欲しくなった。
｢麻理江、もっとエロい言葉を使ってねだりなよ。さぁ、おねだりしてごらん？｣
性器から口を離して体を起こす。麻理江は殆ど正座状態で健太郎を見上げる。
｢おね…だり…｣
｢そう。チンポが欲しいんだろ？だったらいやらしい言葉でチンポをおねだりしなよ。いいか、オチンチンなんて可愛らしい言葉なんて望んでないからな？チンポと言うんだぞ？それにアソコとか言うなよな？｣
｢はい…。｣
店以外で猥褻な言葉を言う事に恥じらいを感じる。風俗嬢がみんながみんなプライベートでもいやらしいとは限らない。特に麻理江の場合、彼氏に騙されて借金を押し付けられてどうしようもなく風俗で稼いでいるのであった。従来いやらしい訳ではない。はいと応えたが戸惑ってしまった。
｢ほら、早くねだれ。｣
健太郎の高圧的な態度に抵抗出来なかった。麻理江は顔を赤くし、モジモジしながら口を開く。
｢健太郎さんの…チンポを…麻理江の、オマ…オマン…コに…入れてください…。｣
健太郎は悪戯っぽい笑みを浮かべる。
｢俺のどんなチンポだ？｣
｢け、健太郎さんの、おっきくて、堅い…チンポ…。｣
｢それを麻理江のどんなマンコに？｣
｢麻理江の、いやらしいオマンコに…｣
｢どんな状態の？｣
｢グチョグチョに濡れた…｣
｢じゃあ改めておねだりしてもらおうか。｣
麻理江の恥辱に満ちた顔を見ているととことん虐めたくなる。ニヤニヤしながらじっくりと見つめる。
｢健太郎さんの…、おっきくて堅いチンポ…を、麻理江のグチョグチョに濡れたいやらしいオマンコに…入れて下さい…｣
その姿にグッと来る。
｢ス・ケ・ベ。フフフ。｣
麻理江は全身の血が全部頭に上ったかのように最大の辱めを感じた。
｢なぁ麻理江。カメラでハメ撮りさせてくれるよな？｣
｢えっ…？｣
いきなりの要求にドキッとする。
｢いいだろ？撮影を楽しみたいだけだ。麻理江が帰る時に目の前で全部削除するからさ。なっ？｣
｢…｣
｢させてくれないと入れてやらないぞ？本当だよ、目の前で全部削除するよ。約束する。｣
麻理江は少しは怖かったが、頭の中は早く挿入されたくて仕方がなかった。煩悩に判断が緩くなっていたのであろう。削除すると言う健太郎の言葉を信じてしまう。
｢分かりました…。だから早く…入れて…｣
そんな麻理江にニコッと笑った健太郎はカメラを取る。
｢楽しもうぜ？｣
健太郎はニヤニヤしながら麻理江に歩み寄った。