淫靡なる楽譜-12
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―――ピチャッ、ピチャチュル・・・・
「・・・ぁぁあ・・・・ 」
「ふふっ・・・先ずは低めのトーンから・・・・」
詩人の舌が椅子に座って金縛りにかかったかのように身動きできないディアナの耳を甘噛みし 舌で音を立てて舐めていく。
ディアナの口から喘ぎが漏れはじめた。
詩人の右手が乳房付近のドレスをずりおろし、直接その白い肌に手を這わせ乳房を揉み始める。
乳房全体を大きく回転させ、乳首付近を引き上げ、また押し潰す。
その巧みさに乳首は否応なく固くなり、自己主張を始めた。
――― バサァァッ
「 ！！ だめっ、そこは・・・・はぁぁっ・・！ 」
スカートがたくしあげられ、詩人の左手が直接ディアナの純白のショーツに伸びる。思わず両手で押し留めようとするディアナだったが、その指がショーツの中心をなぞりはじめると力が抜けていく。
ディアナ自身心のどこかでこういう展開を期待していたのかもしれない。
そして詩人の媚薬のような調べに身体は正直に反応し、今巧みな“弾き方"に翻弄されていく――――
「あんっ・・・はあっ・・・ふぅん・・いゃあ・・」
「ディアナ様、素晴らしい出だしです。さあ、もっともっと私に身を任せて下さい。良い音を奏でることができるから・・・」
詩人の舌と、左右の手が彼女の耳・乳房・秘所に更なる刺激を与えていく。
やがて左手の指がショーツをずらし、直接湿っている秘所に侵入してきた。
「ふぁぁっ・・そこはぁ・・・だめっ・・くうっっ・・・・ 」
「音のトーンがまた１オクターブは上がりましたね。さぁ、いきますよ 」
――― ヌチュニチュクチュネチュ・・・・・
「ンンッ・・・ンハッ！」
「ディアナ様、もし音をご自身であげたければ 私に言ってください。いつでもリクエストにお答え致しましょう・・・・・」
―――ズチュグチュヌチュグチャ・・・・・・
そう言いながらも、詩人の指はディアナがそうせざるを得ないように指の動きを加速させつつ時には緩めた。