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天使メイド・秋月理央
【フェチ/マニア 官能小説】

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秋月さんで童貞喪失、そして……-2


「ああっ……!」

 秋月さんの可愛い声とともに、僕のモノが根元まで完全に埋没した。
 やった! やったぞ! ついに童貞喪失だ! 秋月さんとひとつになれたんだ!

 秋月さんの中は熱く、いやらしかった。
 まるで生き物のように僕のモノを締めつけ、絡まってくる。
 これが女の人の性器なのか? まさに欲望の塊という感じで、信じられない、いやらしさだ。
 僕は射精するのを必死にこらえた。
 ある程度、落ちつくと、セックスはピストン運動をしなければならないことを思い出し、腰を動かした。
 腰を引き、ズン! と突く。
 オマ×コがさらにいやらしく絡みついてきた。
 それでも頑張って、腰を突く。
 すると……。

 うわっ、まずっ!!

 陰嚢(いんのう)が急激に収縮し、背中に快楽の衝撃が走り、次の瞬間、秋月さんの中に白濁の液を吐き出していた。
 ドクドクと吐き出されていく精液。
 必死に止めようとするが、止めることは出来ない。
 あわてて肉棒を抜いたが、放ってしまっては後の祭りだ。

「ご、ごめん、秋月さん! 僕、秋月さんの中に!!」

 いくら僕でも女性の中に精液を放てば、妊娠する可能性があることを知っている。
 うろたえる僕に秋月さんはやさしく微笑んだ。

「秀人様の聖なる液をいただけて光栄ですわ。わたしの粗末なものでご満足いただけましたでしょうか?」
「……うん、すごくよかったよ」
「わたしも気持ちよかったです」

 秋月さんの言っていることがどこまで本当なのかわからない。
 普通は主人とはいえ、好きでもない男の精液をぶちまけられたらイヤだろうし、僕のモノは秋月さんの中に入ってふた突きしかしていない。これで女性が気持ちいいわけがない。おそらく秋月さんは主人のプライドを傷つけないプロのメイドで、気を遣っているのだろう。
 すっかり小さくなった股間の肉棒のように、先程までの僕の興奮と高揚感は一気にしぼんでしまった。
 僕は早漏で、メイドに手をつけてしまったダメな主人だ。
 すると、ティッシュでオマ×コから流れ出る精液を拭っていた秋月さんが意外なことを言った。

「秀人様、もう一度なさいますか?」
「えっ?」
「秀人様のような若い男性は一度だけでは満足できないと聞いています。わたしでよろしければお相手いたしますが」
「……でも」
「秀人様、女性のわたしからこんなことを言うのは恥ずかしいのですが、セックスは慣れです。失礼ながら、先程わずかな時間で放ってしまったのは経験不足が原因しているかと」

 やっぱり秋月さん、僕が早く終わってしまったことを気にしてるんだ。心の中では笑っているのかもしれない。
 でも、秋月さんの言ったことには一理ある。
 何と言っても僕は初めてだったのだ。
 精液をぬぐったティッシュをゴミ箱に捨てにいく秋月さんの姿が見えた。
 巨乳で、腰がキリリとしまってお尻が豊かで、本当に美しい体だ。脚もスラリと長い。それでいて、脚の間のオマ×コは臭くて、実にいやらしいのだ。

「秋月さん、もう一度いい」
「はい。喜んで」

 ティッシュをゴミ箱に捨てた秋月さんは笑顔で振り返った。
 第2ラウンドは何とか1分くらい持った。



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