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天使メイド・秋月理央
【フェチ/マニア 官能小説】

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秋月さんのパンティ-1


「秀人様は本当に本がお好きなのですね」

 穏やかな日曜日の午後。
 青空の下、庭のガーデンチェアに座って本を読んでいると、秋月理央さんが紅茶を持って来た。
 秋月さんは住み込みのメイドで、僕の担当。年齢は21歳。
 彼女が屋敷にやって来た時、僕はその輝くような美しさに息をのんだ。
 僕の担当になると聞いた時は嬉しさで舞い上がった。
 同時に僕は女性に不慣れであったので、こんな可愛い人が世話をしてくれることに戸惑いもあった。

「うん。本を読むのは好きだよ。本はいろいろな世界に連れていってくれるし」

 僕は紅茶をテーブル置く白魚のような手を見ながら、秋月さんに返事をした。
 すると、秋月さんも微笑んで、

「それ、わかります。わたしなんか美人でないし平凡ですから、ロマンスも冒険もなくて」

 秋月さんは明るくて仕事をてきぱきとこなす優秀なメイドだったが、一方で、ひとりで本を読むのが好きという内向的な面も持っている女性で、僕と話が合った。

「今日は空が青くて、気持ちがいいですね」

 秋月さんはまぶしそうに空を見上げた。
 長い黒髪が風で穏やかに揺れて、やさしいシャンプーの匂いが漂って来る。
 僕は、彼女の「わたしなんか美人でないし平凡ですから」という言葉を否定しようと思ったが、上手く言える自信がなくて言葉を飲み込んだ。
 僕は無器用で小心者なのだ。気の利いたことなどひと言も言えない。
 それでいて女性(特に秋月さん)には、強い興味を持っていて、メイド服越しにうかがえる豊かな胸やお尻をチラ見していた。
 本などそっちのけで、スカートの中や彼女のはだかを想像してしまう。
 そんな時だった。

「きゃっ!」

 急に突風が吹き、秋月さんのスカートがめくれた。
 彼女はあわててスカートを抑えたが、僕はしっかり見てしまった。
 フリルの付いた薄紫のパンティを!
 スリムで引き締まった体とは対照的なムチムチした太ももを!

                             ※

「秋月さんっ、秋月さんっ、ああっ……!」

 夜、僕は自分の部屋でオナニーをしていた。
 オカズはもちろん秋月さんだ。
 昼間の彼女の姿を思い出しながら肉棒を擦る。手の動きを速めるたびに甘い陶酔の世界に誘われていく。今や秋月さんは下着を脱がされて丸ハダカだ。
 おまけに今夜は特別なアイテムを使っているため、気持ちよさが半端でない。
 
 特別なアイテム。
 それは秋月さんのパンティだった。
 あれから僕は彼女に用事を言いつけて外出させ、不在の間に合い鍵を使って彼女の部屋に忍び込み、引き出しからパンティを盗み出したのだ。
 これは以前から考えていた計画だった。
 父親が海外で仕事をしているため、実質この屋敷を管理しているのは執事の鈴木さんだ。
 鈴木さんは気のいい老人で、僕のことを信じ切っている。
 僕は鈴木さんに「図書室の鍵が閉まってるんだけど」とウソを言って合い鍵の束を借り、秋月さんの部屋に向かった。
 秋月さんの部屋の鍵を開けるまではドキドキで、何度もやめようとしたけれど、昼間見たパンチラのせいもあり、ついにやってしまった。

 今、僕が手にしているのは純白のナイロン地のシンプルなパンティだった。
 引き出しの中には、さまざまな色の魅惑のパンティがきれいに丸められてたたまれていた。
 まるで色とりどりの花が咲くお花畑のようだ。
 どの花を摘み取ろうかと迷ったが、結局、白を選んだ。童貞の僕とっては、やはりパンティは清純を表す白なのだ。他の色だとちょっと圧倒されてしまう。秋月さんはもちろんセックスを経験済みだろうが、やはりビッチではない、純白が似合う女性であってほしい。

「ああっ、秋月さんのパンティ! ここに秋月さんのオマ×コが当たってたんだね!」

 僕は震える手で、純白の布地を広げると、顔に近づけていった。
 パンティの股布の部分に鼻を当てながらクンスカ息を吸い込む。
 ほんのわずかに汚れがこびりついて部分をペロペロ舐める。
 やっていることが、とんでもない変態行為だとわかっていてもやめられない。
 洗濯されているため、いやらしい匂いも味もしないだが、それでもメチャクチャ興奮する。
 これから、たびたび忍び込んで、いろいろなパンティを試してみたいと思う。
 目と鼻と口で味わうのに飽きると、今度は下半身に持っていっておチ×コに当てた。

「あうっ……!」

 ナイロン地のスベスベがチ×コに触れて、思わず声をあげてしまった。
 背中に激しい電流が走り、イキそうになるのを必死にこらえる。
 何とか収まると、パンティでチ×コ全体を包んで、手を激しく動かした。

「秋月さんっ、秋月さんっ! ああっ、本当にエッチしてるみたいだ!」

 今、僕のチ×コをくるんでいるのは、他ならぬ秋月さんのパンティなのだ。
 イヤでも興奮する。
 亀頭の先端からはガマン汁が滲みでて、白い布地に染みをつくっているが、やめられない。
 出来れば、このままパンティに射精したいと思うが、そうなると戻せなくなる。しっかり者の秋月さんのことだから、必ずパンティがなくなっていることに気づくだろう。だとすると、非常にまずい。警察沙汰になるかもしれないし、辞めてしまうかもしれない。でも、最高に気持ちがいいのは、このままパンティに精子をぶちまけることだ。どうしよう? どうしよう?
 すると、近くで声がした。

「気持ちいいですか? わたしのショーツ」



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